9/17(水)午前10時30分心待ちしてたアサギマダラの確認ができました。
アサギマダラの飛来地は長野県諏訪市四賀普門寺地籍の私有地で、白狐公園のすぐ脇にあるフジバカマが広い畑一面に栽培されて場所です。
見学は自由に行えますので、ぜひお越しください。また、近隣に住んでいる私から、観察情報と画像をお知らせいたします。
- アサギマダラの飛来情報2025
- 10/2(木) 飛来数:30 晴れ 最高気温23℃
- 10/1(水) 飛来数:15 小雨のち曇り 最高気温20℃
- 9/30(火) 飛来数:13 晴れ 最高気温23℃
- 9/29(月) 飛来数:7 晴れ 最高気温24℃
- 9/28(日) 飛来数:17 晴れ 最高気温25℃
- 9/27(土) 飛来数:8 晴れ 最高気温26℃
- 9/26(金) 飛来数:7 晴れ 最高気温28℃
- 9/25(木) 飛来数:37 曇り時々小雨 最高気温23℃
- 9/24(水) 飛来数:45 曇り 最高気温24℃
- 9/23(火) 飛来数:65 曇り 最高気温22℃
- 9/22(月) 飛来数:30 晴 最高気温22℃
- 9/21(日) 飛来数:10 晴れのち曇り 最高気温23℃
- 9/20(土) 飛来数:0 曇り→雨 最高気温20℃
- 9/19(金) 飛来数:7 曇り 最高気温22℃
- 9/18(木) 飛来数:0 曇り→雨 最高気温27℃
- 9/17(水) 飛来数:2 晴れ 最高気温31℃
- 6/19(木) 初飛来:1 晴れ 最高気温32℃
- アサギマダラの飛来情報「2018~2024」
- アサギマダラ飛来地の白狐公園へのアクセスと駐車場
- フジバカマとアサギマダラ
- アサギマダラ飛来情報のまとめ
アサギマダラの飛来情報2025
6/19の初飛来から10月中旬までアサギマダラがいなくなるまで、毎日の観察記録してお届けします。
10/2(木) 飛来数:30 晴れ 最高気温23℃



午前11時に30匹です、久しぶりに飛来数が増えてありがたい思いでした。
シニアの女性の方が見えて宮田村に行こうと思ったが、ここに沢山いてこれで満足だわと言っていました。
10/1(水) 飛来数:15 小雨のち曇り 最高気温20℃



朝方は小雨で雨が止んだの10時30分に見に行きました、雨上がりで1匹でもいればな~と思ってら
歩く度に舞い上がってビックリでした。
マーキングされた蝶もみつけました、ZAO(宮城県および山形県蔵王山)と書かれていました。
9/30(火) 飛来数:13 晴れ 最高気温23℃



午前10時30分、13匹の確認です、少し涼しくなったのか花の上の方にも止まってくれるようになった感じがしました。
なかなか羽根を広げてくれないのでカメラを構えては、ジッと待っての撮影でした。
9/29(月) 飛来数:7 晴れ 最高気温24℃



午前10時30分で7匹確認です、すでに婦人が一眼カメラで蝶を追跡していましたが、蝶が日陰の下の方にいて思うように撮れないよ~と言っていました。
小学校が臨時休業でお孫さんと遊びにきたご婦人もいました。
蝶の滞在時間が短く直ぐにどことなく、いなくなっている印象を受けました。
9/28(日) 飛来数:17 晴れ 最高気温25℃






午前10時には8匹でしたが11時には17匹といつの間にか増えていました。
見学者は随時来ておりお花畑は賑やかでした。
9/27(土) 飛来数:8 晴れ 最高気温26℃



午前10時8匹でした。高齢者のご婦人が3名で見学に来ていてアサギマダラがスマホにキレイに撮れて喜んでいました。
9/26(金) 飛来数:7 晴れ 最高気温28℃



午前11時30分7匹でした、日中の温度が高くなって蝶の滞在時間は短い感じです。
二桁いた蝶が極端に少なくなったのは暑さが戻ったためだと思っています。
9/25(木) 飛来数:37 曇り時々小雨 最高気温23℃



午前11時に37匹を確認しました。
近づくと直ぐに舞い上がって写真撮影するのが大変でしたが、数分待ちながら羽を広げたアサギマダラをやっと撮影できました。
9/24(水) 飛来数:45 曇り 最高気温24℃




朝7:15分にはもうアサイマダラは飛来していました。
午前10時、45匹の蝶を確認しました、今日はじっと止まっていることがなく直ぐに舞い上がっている様子でしたね。
見学するには午前10時頃から午後1時頃が一番賑やかだと感じています、夕方5時頃でも見ることは可能です。
市民新聞社からも取材に見えたり、シニアグループの訪問もありました。
9/23(火) 飛来数:65 曇り 最高気温22℃






午前11時に見に行きました、岡谷から女性の方が来ていました、通路を歩くたびに蝶がビックリするほど舞い上がっていました。
手で蝶を捕まえる距離でも直ぐに逃げないのが印象的でした、旅の道中で人間にも慣れた感じでしたね。
ざ~と数えてたら65匹も記録更新です。
9/22(月) 飛来数:30 晴 最高気温22℃



午前10時に見に行きました、通路を歩きたびにアサギマダラが舞い上がって沢山いるのにビックリです。
昨日に比較して急に増えていました、もう1人で数を数えるが大変な思いでした、10時時点の飛来数なのでそれ以降の飛来数へカウントされていないので1日ではもっと来ていると思っています。
この調子で2021年以来、飛来数が50匹を超える期待が持てそうです。
9/21(日) 飛来数:10 晴れのち曇り 最高気温23℃



午前10時に通路の整備をしてアサギマダラの観察、11時から45分位でしょうか蝶々を追いながら写真撮影しました。
シャッタースピード優先の連写での撮影です。
9/20(土) 飛来数:0 曇り→雨 最高気温20℃
朝から小雨で昼前後は風は強く雨もしっかり降っています。
9/19(金) 飛来数:7 曇り 最高気温22℃



朝方は急に寒くなった感じでした、午前9時30分には肌寒く全然いなくて11時に行ったら7匹も優雅に舞っていました。
池田町から1時間30分もかけて見に来て頂きアサギを見て感激していました、蝶も歓迎してくれていたようで良い思い出になったと思っています。
9/18(木) 飛来数:0 曇り→雨 最高気温27℃
午前10時30分、見つかりません昼前から雨が降り始めましたの今日の飛来は無理でしょう!
9/17(水) 飛来数:2 晴れ 最高気温31℃


10時30分に2匹の確認ができました、最高気温は30℃を超える厚さが続いているのでボツボツの飛来かな~と感じています。
アサギマダラは日中暑いので日陰の方の花芽に止まっています。
快適に過ごせる26℃前後になると期待が持てそうです。
6/19(木) 初飛来:1 晴れ 最高気温32℃


朝7時45分頃、白狐公園へ用事があった帰り偶然アサギマダラの飛来を発見しました、この時期に一瞬目を疑いましたがスマホで撮影に成功しました。
間違い無くアサギマダラでした。
アサギマダラの飛来情報「2018~2024」
アサギマダラの飛来地として取り組み始めたのが2018年の春からで、今年で6年目を迎えます。
2018年 | 1匹 | |
2019年 | 10 | |
2020年 | 44 | 9/17初めて確認 |
2021年 | 550 | 9/7初めて確認、9/20前後は毎日60匹前後の飛来で最後は10/11 |
2022年 | 16 | 9/15初めて確認、最後は10/2 |
2023年 | 93 | 9/22初めて確認、最後は10/19 |
2024年 | 120 | 初飛来が9/16で最終日が10/15でした |
蝶の飛来数を1匹(いっぴき)2匹(にひき)と書きましたが、正確には1頭(いっとう)2頭(にとう)だそうです。
その訳は多分 英語では「head」で牛や蝶を数えるようで、その辺の直訳から「頭」になったのかしら?
アサギマダラ飛来地の白狐公園へのアクセスと駐車場
アクセス
- 上諏訪方面からは
国道20号線で茅野方面に向かって諏訪植木を過ぎた直ぐの信号機「四賀普門寺南」を右折したら1分です。 - 茅野方面からは
国道20号線を上諏訪方面に向かって諏訪中央自動車学校を過ぎた最初の信号機「四賀普門寺南」を左折して1分です。
長野県諏訪市の四賀地区にある普門寺地籍に位置する白狐公園の隣には、アサギマダラが集まるお花畑があります。ここは「アサギマダラの郷」として知られ、特にフジバカマの花が咲く美しい場所です。
駐車場
2~3台まで畑の片隅に駐車可能ですし、それと白狐公園の北側の2階建てアパートの駐車場もOKです。
フジバカマとアサギマダラ

- フジバカマ(藤袴)は、キク科ヒヨドリバナ属(Eupatorium 属など)の植物で、日本では秋の七草のひとつ。
- 小さな花が房状に集まり、淡い紫〜白の色をしていて、秋になると咲く。湿った場所を好むが、庭や休耕地などでも栽培されている。
- 現在、環境省のレッドリストで「準絶滅危惧種」に指定されており、野生種は減ってきているため、保全活動が行われている。
休耕田でフジバカマの栽培に取り組んでいます。2018年は10株からスタートし、2021年には1,500株、2022年には3,000株と大幅に増やしてきました。
また、アサギマダラの飛来数も2021年は550匹と最高を記録するなど、大きな成果を上げています。
秋になると、旅する蝶「アサギマダラ」がフジバカマの花に集まる姿が各地で見られます。
その理由のひとつは、フジバカマに含まれる「ピロリジジンアルカロイド(PA物質)」という成分。
これはアサギマダラのオスが性フェロモンを作るために必要な物質で、摂取することでメスを惹きつける力を得ると考えられています。
また、フジバカマの花はクマリンという独特の甘い香りを放ち、蝶にとって魅力的な存在です。
さらに、アサギマダラは長距離を移動する“渡り蝶”であり、フジバカマの蜜はそのエネルギー源として重要な役割を果たしています。
このように、フジバカマは香り・成分・蜜の三拍子揃った「アサギマダラにとってのオアシス」といえる植物なのです。
アサギマダラ飛来情報のまとめ
- 昨年比べて1日遅い9/17にお目にかかることができました。
- フジバカマの丈は昨年同様に延びて背丈まで伸びています。
- フジバカマの花は例年鮮やかなピンク色でした今年は何故かほぼ白系です。