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諏訪湖バス釣り完全ガイド!ルール・釣り方・おすすめポイント&観光グルメも徹底解説

諏訪湖で釣り 諏訪湖
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諏訪湖でバス釣りを楽しみたいなら、必ず押さえておきたい最新ルールとおすすめポイントを徹底解説します。

諏訪湖ではブラックバス釣りに「ルアー禁止」など特有の規則がある一方、豊富な魚種と季節ごとに楽しめる釣り場が魅力です。

この記事では、現地で守るべきルールや釣り方、釣果が期待できる人気スポットの比較や、バス釣り以外の楽しみ方も分かりやすくまとめています。

さらに、釣りと一緒に巡れる観光・温泉・グルメの情報や、実際にどんな釣りができるのか比較表も掲載。

諏訪湖で安全に釣りを満喫したい方は、ぜひ最後までご覧ください。

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諏訪湖バス釣りの現状と規則を徹底解説

諏訪湖バス釣りの現状と規則について徹底解説していきます。

それでは、それぞれ詳しく見ていきましょう。

ブラックバス釣りの最新ルール

諏訪湖でのブラックバス釣りですが、まず知っておきたいのが「ルアー釣り全面禁止」というルールです。

これは諏訪湖全域および流入・流出河川も対象で、ブラックバスを含むルアーフィッシングができません。

ブラックバス釣りを楽しみたい場合は、のべ竿を使ったエサ釣り(ミミズなど)で、ウキ釣りのスタイルになります。

普段ルアーやワームで楽しんでいた方は要注意で、うっかり違反すると遊漁中止や今後の遊漁拒否、返金不可などペナルティもあるので絶対に守りましょう。

釣り場のルールは毎年見直しや細かな変更があるため、事前に必ず諏訪湖漁業協同組合や現地の釣具店(上州屋など)で確認するのがおすすめです。

釣れる時期と季節ごとのターゲット

諏訪湖のバス釣りは、例年5月中旬~10月頃がハイシーズンとされます。

ただし、ブラックバス以外にも、春~秋はカジカやモロコ、コイ、フナ、ブルーギルが狙えます。

夏場の梅雨~8月にかけてはテナガエビも最盛期となり、エビ釣りを楽しむ人も多いです。

秋~春にかけては、ワカサギ釣りが安定して楽しめるので、1年を通していろんな魚を狙えるのが諏訪湖の魅力です。

釣りたい魚種やシーズンに合わせて、道具や仕掛けを変えるとより楽しめます。

ブラックバス以外に狙える魚種

ブラックバス以外に狙える魚として、モロコ、テナガエビ、コイ、フナ、ブルーギル、ワカサギなどがいます。

コイやフナは周年狙える魚種で、春や秋は特に釣果が上がりやすいです。

ブルーギルは夏場に数釣りが楽しめ、ワカサギは晩秋から春まで安定して釣れるターゲットとしてファミリーにも人気です。

また、カジカ(ドンコ)は春~秋にかけてよく釣れ、佃煮にして美味しく食べられます。

その時々の釣り場情報も現地釣具店や公式サイトで最新情報を確認してから挑戦してくださいね。

諏訪湖でバス釣りを楽しむための必須ルール5選

諏訪湖でバス釣りを楽しむための必須ルール5選を詳しく解説します。

バス釣りデビューの前に、しっかりチェックしておきましょう。

入漁券の種類と購入方法

諏訪湖で釣りをするには必ず「入漁券(遊漁券)」が必要です。

券種は「年券」と「日釣り券」の2種類あり、年券は6,000円、日釣り券は1,000円(現地販売1,500円)となっています。

購入方法は、漁協事務所や釣具店、コンビニ、釣り舟店など指定販売所で購入できます。

年券を購入する場合は、運転免許証や健康保険証などの身分証が必要です。

日釣り券は当日でも購入できるので、急な釣行でも安心です。

入漁券の種類価格対象者購入場所
年券6,000円全年齢(中学生以下は無料)漁協、釣具店、コンビニ等
日釣り券1,000円(現地販売1,500円)全年齢(中学生以下は無料)漁協、釣具店、現地

※中学生以下は入漁券不要、身体障害者は半額になる特例もあります。

禁止されている釣り方とルアー規制

諏訪湖では、バス釣りといえばルアーフィッシングが主流ですが、ここでは全面的に禁止されています。

具体的には、諏訪湖とその流入・流出河川では、ルアー釣りやリール釣りが原則禁止(ワカサギ、コイ、毛針釣りのみ例外でリール使用可)です。

重りをつけた投げ釣りも禁止で、バス狙いの場合は「のべ竿」にミミズを付けたウキ釣りのみOKという厳しいルールがあります。

釣りのスタイルに慣れている人ほどうっかり違反しがちなので、現地の看板や公式の遊漁規則をしっかり読みましょう。

違反した場合、遊漁の中止命令や今後の遊漁拒否、料金の返還不可など厳しい措置もあります。

釣り場の立入禁止エリア

諏訪湖の漁港や特定エリアは、基本的に「立入禁止」となっています。

たとえば「小田井漁港」や「小坂漁港」は完全に釣り禁止エリアです。

また、特定の時期や場所で釣りが禁止されることもあるので、公式サイトや現地案内を必ずチェックしましょう。

資源保護のため、ワカサギなど特定魚種の禁漁期間やエリアもあるので、最新情報は必ず確認してください。

「他の釣り人の迷惑にならないよう、マナーも大切にしましょう。

魚種ごとのサイズ制限

諏訪湖では魚種ごとに「持ち帰りOKなサイズ」が細かく定められています。

魚種サイズ規制
コイ全長30cm以下は禁止
ウグイ全長10cm以下は禁止
フナ全長10cm以下は禁止
オイカワ全長8cm以下は禁止
ウナギ全長40cm以下&200g以下は禁止
イワナ・アマゴ全長15cm以下は禁止

サイズに満たない魚は必ずリリースしましょう。

釣り人のマナーと遵守事項

釣り場では「遊漁承認証(入漁券)」を携帯し、監視員の指示があった場合は提示が必要です。

また、他の釣り人との距離を保ち、ゴミは必ず持ち帰るなど基本的なマナーを徹底しましょう。

違反した場合、今後の遊漁拒否や遊漁の中止命令もあるのでご注意を。

諏訪湖は地域全体で釣り人を歓迎している湖です。皆でルールを守って気持ちよく釣りを楽しんでください。

諏訪湖おすすめ釣り場ポイント比較

諏訪湖おすすめ釣り場ポイントを比較しながらご紹介します。

人気スポットごとに特徴をまとめているので、ぜひ釣り場選びの参考にしてください。

釜口水門周辺の特徴

釜口水門は、諏訪湖東岸に位置し、諏訪湖の中でも特に人気の高い釣りスポットです。

秋から春にかけてはワカサギが安定して釣れるため、シーズン中はたくさんの釣り人でにぎわいます。

コイやフナ、そしてバスやブルーギルも狙えるため、ファミリーや初心者にもおすすめのエリアです。

駐車場やトイレも比較的近くにあるため、1日ゆったり釣りを楽しみたい方にぴったり。

足場もよく、岸釣りがしやすいので安全面でも安心感があります。

ヨットハーバー周辺の特徴

ヨットハーバー周辺も人気の高いポイントで、特に初秋のワカサギ釣りが好調です。

湖畔には芝生やベンチがあるので、ピクニック感覚で釣りが楽しめるエリアになっています。

モロコやコイ、フナなど小物釣りにも最適で、のんびり過ごしたいファミリーにもおすすめ。

日中は観光客も多いので、混雑を避けるなら早朝や夕方の釣行がベターです。

新しい釣りポイントの開拓にも向いていますので、気軽に挑戦してみてください。

その他の釣り場スポット

諏訪湖周辺には他にも湖畔公園や湖畔沿いの各所に釣りスポットがあります。

湖畔公園は景観がよく、散歩やピクニックを兼ねて釣りが楽しめるので家族連れに特に人気です。

ただし、漁港エリア(小田井漁港、小坂漁港など)は原則立入禁止となっているので注意が必要です。

また、各ポイントで水深や底質、流れが異なるため、現地の最新情報や釣具店でアドバイスをもらうと安心です。

どの釣り場もマナーを守って利用し、ルール違反や迷惑行為がないよう気をつけましょう。

釣り場名主なターゲット特徴設備
釜口水門ワカサギ、コイ、フナ、ブラックバス、ブルーギル安定した釣果・足場良好・ファミリー向き駐車場・トイレ
ヨットハーバーワカサギ、モロコ、コイ、フナ景観◎・芝生・ピクニック可・小物釣り向きベンチ・芝生・駐車場
湖畔公園コイ、フナ、モロコ、ブルーギル家族連れ向き・散歩コース・景観良好芝生・遊歩道

バス釣り以外も楽しい!諏訪湖で釣れる魚と仕掛け一覧

バス釣り以外も楽しい!諏訪湖で釣れる魚と仕掛けについて詳しく解説します。

いろいろな魚を狙って、諏訪湖の釣りをもっと楽しんでみましょう。

モロコ・テナガエビ狙いの道具とコツ

諏訪湖の初夏~夏にかけて大人気なのが、モロコやテナガエビ釣りです。

モロコは回遊性が高く、アシや石、岩など障害物の近くにいることが多いので、仕掛けをピンポイントで落とすのがコツ。

のべ竿は1.5~2.1mほどの短めが扱いやすく、小物専用の仕掛けやテナガエビ用の小さなハリがおすすめです。

エサは赤虫が定番で、モロコもテナガエビも良く食いつきます。

仕掛けを底近くにゆっくり落としてアタリを待つのが鉄則です。

テナガエビは障害物の影や石の隙間に潜んでいることが多いので、じっくり攻めてみてください。

コイ・フナ狙いの仕掛けとエサ

コイやフナは通年狙える諏訪湖の定番ターゲット。

のべ竿は3.9~4.5mとやや長めが安心で、仕掛けはコイやフナ専用の棒ウキタイプが人気です。

エサは粉末エサを水で練って作る「ネリエサ」や、魚の活性が高いときはミミズでもOK。

ポイントは足元や沖の障害物周りで、アタリが出たらしっかりアワせるのがコツです。

大型がかかることもあるので、仕掛けや糸は強度のあるものを選びましょう。

ブルーギル・ワカサギ狙いの道具

ブルーギルは夏場にファミリーや初心者に大人気のターゲット。

3.6m程度ののべ竿に、玉ウキタイプの仕掛けとミミズをエサにすれば、手軽に数釣りが楽しめます。

ワカサギは秋から春にかけて特に釣りやすく、初心者向けの仕掛けセットも豊富です。

小型のサビキ仕掛けやワカサギ専用仕掛けを用意し、エサは赤虫やサシを使います。

群れに当たれば一度に複数匹が釣れるので、お子さんと一緒にチャレンジするのもおすすめです。

比較一覧表:ターゲット魚種と仕掛け

魚種時期おすすめタックル仕掛けエサ
ブラックバス春~秋のべ竿3.6m玉ウキ仕掛けミミズ
モロコ春~秋のべ竿1.5~2.1m小物仕掛け赤虫
テナガエビ梅雨~8月のべ竿1.5~2.1mテナガエビ用仕掛け赤虫
コイ通年のべ竿3.9~4.5mコイ専用棒ウキ仕掛けネリエサ・ミミズ
フナ通年のべ竿3.9~4.5mフナ専用棒ウキ仕掛けネリエサ
ブルーギルのべ竿3.6m玉ウキ仕掛けミミズ
ワカサギ秋~春短竿・専用仕掛けサビキ・ワカサギ専用仕掛け赤虫・サシ

諏訪湖周辺で釣り+観光&グルメを満喫しよう

諏訪湖周辺で釣りと一緒に楽しめる観光やグルメについてまとめます。

釣りだけじゃなく、家族や仲間と充実した1日を過ごせるのも諏訪湖の魅力ですよ。

釣りの合間に楽しめる観光スポット

諏訪湖には釣り以外にも楽しめるスポットがたくさんあります。

「諏訪神社 上社・下社」は歴史とパワースポット好きに大人気。

「ガラスの里」や周辺美術館ではアート体験やガラス工芸体験が楽しめます。

湖畔公園はファミリーやカップルに人気のスポットで、遊歩道や芝生エリアでゆったり過ごせます。

釜口水門近くのモニュメントは、特定の角度から眺めると“何か”が浮かび上がるというユニークな仕掛けも話題です。

湖畔の温泉&日帰り入浴情報

釣りで冷えた体を癒せる温泉も諏訪湖の楽しみのひとつ。

「美肌の湯 ロマネット」はスーパー銭湯で、露天風呂やサウナが充実しています。

「湖畔の湯」は日帰り温泉として観光客や釣り人に大人気。

どちらも諏訪湖畔からアクセスしやすく、ゆったりと疲れを癒せます。

温泉に浸かって心も体もリフレッシュしましょう。

諏訪湖名物うなぎグルメまとめ

諏訪湖といえば、やっぱり「うなぎの蒲焼」が有名!

老舗からカジュアルなお店まで専門店が多く、「やなのうなぎ観光荘」「うなぎ水門」「うなぎ林屋」「うなぎ小林」などの名店があります。

蒸さない関西風うなぎと、蒸す関東風うなぎの食べ比べも楽しめるので、食通にもおすすめ。

釣りの後のご褒美に、ぜひ諏訪湖グルメも満喫してください。

地元ならではの味を堪能できるチャンスですよ。

釣りイベント&花火大会情報

毎年8月15日には諏訪湖最大の「諏訪湖花火大会」が開催され、全国からたくさんの人が集まります。

湖畔から眺める大輪の花火は迫力満点で、夏の諏訪湖ならではの思い出になります。

ほかにも季節ごとに釣り大会や地元イベントも開かれているので、釣りと一緒に参加してみてはいかがでしょうか。

タイミングが合えば、ぜひイベントも楽しんでみてください。

まとめ|諏訪湖バス釣りの楽しみ方と注意点

ポイント内容(ページ内リンク)
①ブラックバス釣りの最新ルールブラックバス釣りの最新ルール
②釣れる時期と季節ごとのターゲット釣れる時期と季節ごとのターゲット
③ブラックバス以外に狙える魚種ブラックバス以外に狙える魚種

諏訪湖でバス釣りをするなら、まずルアーフィッシングが全面禁止という点に注意しましょう。

バス釣りはのべ竿を使ったウキ釣りが基本で、エサ釣りスタイルで楽しむことになります。

釣れる時期や狙い目の魚種も豊富なので、春から秋はバスやモロコ、夏はテナガエビ、秋から春はワカサギと、1年中いろんなターゲットが狙えます。

釣り場ごとに特徴や設備も違うので、釜口水門やヨットハーバーなど人気スポットを比較して選ぶのがおすすめです。

入漁券やサイズ制限、禁止エリアなどのルールをしっかり守り、安全・安心に諏訪湖の釣りを楽しみましょう。

釣りの後は温泉やうなぎグルメ、観光も満喫できるので、仲間や家族と素敵な時間を過ごしてください。