諏訪市に位置する上諏訪温泉と隣の下諏訪温泉では、地元を盛り上げるために「温泉むすめ」というキャラクターが活躍しています。
温泉むすめ上諏訪雫音と下諏訪綿音は、諏訪湖エリアの新たな観光の顔。
現地限定パネル＆グッズをめぐる「聖地巡礼」が話題となり、上諏訪・下諏訪の温泉やグルメ、歴史ある街歩きもさらに楽しくなっています。
姉妹キャラクターの個性や設置スポットの違い、SNSでの発信、モデルコースまで徹底解説！
この記事を読めば、現地での推し活・温泉旅がもっと充実すること間違いなしです。
ぜひ諏訪湖エリアで、あなたも推しと一緒に特別な旅を楽しんでみてください。
温泉むすめ上諏訪雫音＆下諏訪綿音とは？諏訪湖エリアの新しい魅力
温泉むすめ上諏訪雫音＆下諏訪綿音とは？諏訪湖エリアの新しい魅力について紹介します。
全国で話題の「温泉むすめ」シリーズ。その中でも上諏訪温泉と下諏訪温泉は、個性豊かな双子キャラクター“雫音”と“綿音”で地域の新しい魅力を発信しています。
①温泉むすめプロジェクトと諏訪エリアの役割
温泉むすめプロジェクトは、日本各地の温泉地をモチーフにした美少女キャラクターを活用し、観光振興や地域活性化を目指す全国的な企画です。
諏訪湖エリアには、上諏訪温泉の「上諏訪雫音（しずね）」と下諏訪温泉の「下諏訪綿音（わたね）」という双子の姉妹キャラクターが登場し、それぞれの温泉地を代表する“顔”となっています。
この二人は、地域の伝統や特産品、観光名所のイメージを反映しながら、地元ファンだけでなく全国の温泉むすめファンにも親しまれています。
特に、現地を訪れてパネルを巡ったりグッズを集めたりする“聖地巡礼”は、今や諏訪観光の新定番。
キャラクターの力で温泉地を元気にする「温泉むすめ」プロジェクトが、諏訪の魅力を大きく引き上げているんです。
②雫音＆綿音が地域にもたらす効果
上諏訪雫音と下諏訪綿音は、単なるマスコットにとどまらず、観光客の誘致や地域経済の活性化に大きな影響を与えています。
例えば、描き下ろしパネルの設置や限定グッズの展開によって、「キャラクター目当てで現地を訪れる」観光スタイルが広がっています。
パネル設置スポットをめぐる「周遊観光」が定着し、地元の食や温泉、施設を巡る人も増加中です。
また、グッズ購入だけでなく、温泉体験や地域の歴史、文化に自然と触れることができる点も高く評価されています。
SNSを使った体験発信やファン同士の交流も活発で、温泉地の認知度アップや情報拡散にも大きく貢献しています。
③ファンと観光協会の期待
諏訪観光協会も「温泉むすめ」を活用した誘客施策に力を入れています。
観光協会は「全国から多くの人に諏訪へ訪れてもらい、食や温泉も満喫しながら諏訪の良さを発信してほしい」とコメント。
実際に、雫音・綿音のグッズやパネルを目的に市内を巡るファンが急増し、地域消費や滞在時間の増加が実感されています。
ファンにとっては「推しのキャラを現地で感じられる体験」、地元にとっては「温泉地を盛り上げる新たな切り札」。
温泉むすめを通じた諏訪湖エリアの観光活性化は、今後ますます注目されています。
上諏訪雫音のパネル＆グッズ巡り４スポット
というわけで諏訪にやってきました！
— てち (@momota_x2) January 5, 2025
初めまして上諏訪雫音ちゃん( º∀º *)
ついに顕現おめでとう〜〜〜🎉 pic.twitter.com/h1FaDd3UQn
上諏訪雫音のパネル＆グッズ巡り４スポットについて紹介します。
上諏訪雫音の新しい描き下ろしパネルやグッズ販売を中心に、市内周遊のモデルケースとして人気のスポットを紹介します。
①上諏訪雫音の最新プロフィール
上諏訪雫音（しずね）は、上諏訪温泉をイメージした「温泉むすめ」キャラクターで、下諏訪綿音の双子の姉。
両腕には黒曜石とガラス製アクセサリーを着用し、小柄な体型を少し気にしつつも、高い場所や空に憧れる純粋さが魅力。
性格はクールで落ち着きがあり、時間に厳しい一面もありますが、間欠泉や花火、諏訪大社の御柱など“空に舞うもの”に目を輝かせる女の子です。
妹と一緒にワカサギ釣りを楽しむなど、姉妹での温泉地アクティビティもストーリーに盛り込まれています。
諏訪の伝統と自然を感じる上諏訪雫音は、温泉むすめの中でも地元色が強いキャラクターです。
②描き下ろし等身大パネルの設置場所（片倉館・SUWAガラスの里など）
2024年より、上諏訪雫音の新たな描き下ろし等身大パネルが市内４カ所に設置されています。
パネルの設置場所は以下の通りです。
- JR上諏訪駅構内 諏訪市観光案内所
- 片倉館（大正浪漫を感じる有名な洋館・千人風呂）
- SUWAガラスの里
- 宮町通り社乃風
それぞれの施設ごとに異なるデザインの雫音パネルが飾られ、各スポットならではの雰囲気を活かしたイラストになっています。
駅・観光案内所でスタートし、片倉館やガラスの里、宮町通りまで、歩いてもバスでも回遊しやすいコースとなっています。
“推し”を求めて市内を巡ること自体が旅の目的になる、新しい温泉街の楽しみ方として人気です。
③限定グッズ・缶バッジ情報
パネル設置スポットでは、等身大パネルイラストと同じデザインの限定缶バッジがそれぞれ販売されています。
この缶バッジは各施設ごとにデザインが異なり、コンプリートを目指して周遊するファンも多数。
ほかにも、アクリルスタンドやクリアファイル、ポストカードなど、上諏訪雫音グッズがラインナップされています。
缶バッジや限定アイテムは人気のため、早い時間帯に売り切れることも。最新の在庫状況や販売情報は 温泉むすめ公式お知らせ で随時チェックできます。
旅の記念やお土産に、ここでしか手に入らないグッズをゲットできるのが大きな魅力です。
④パネル＆グッズを巡る市内周遊の楽しみ方
雫音のパネル＆グッズ巡りは、まるでスタンプラリーのような楽しさ。
各スポットでパネルを撮影し、限定グッズを集めながら上諏訪の街歩きを満喫できます。
片倉館では歴史ある千人風呂に浸かり、SUWAガラスの里では工芸体験や買い物、宮町通りではレトロな町並みや飲食店も味わえます。
「温泉・グルメ・推し活」全部セットで楽しめるのが上諏訪ならではの魅力。
観光協会も「周遊観光で食や温泉も満喫しながら諏訪の良さを発信してほしい」と推している通り、雫音をきっかけに街全体を巡るファンが増えています。
下諏訪綿音の特徴とグッズ・聖地めぐり
下諏訪温泉・下諏訪綿音のスタンディを２種類。下諏訪駅の観光案内所(立ち絵)と #しもすわ今昔館おいでや (ちびキャラ)。このところ立ち寄った先で、よく #温泉むすめ を見かける。 pic.twitter.com/iIrg9sutdB
— JJ1SEJ (@Jj1Sej) November 30, 2024
下諏訪綿音の特徴とグッズ・聖地めぐりについて紹介します。
下諏訪温泉の魅力を伝える“温泉むすめ”として、綿音がどんなキャラで、どんな楽しみ方ができるのかをまとめました。
①下諏訪綿音のプロフィールと個性
下諏訪綿音（しもすわ わたね）は、2019年に下諏訪温泉のイメージキャラクターとして登場した温泉むすめ。
上諏訪雫音の双子の妹という設定で、姉妹ならではのストーリーも楽しめます。
ふんわり可愛らしい見た目と裏腹に、工学や機械いじり、修理が得意な“職人気質”のギャップが魅力。
時計が大好きで、最大4つも同時に身に着ける個性派です。
のんびり優しい性格ながら、好きなことになると夢中になる真剣さも持っています。
②主なグッズと販売場所（今昔館・観光案内所）
綿音のグッズは、下諏訪駅観光案内所や「しもすわ今昔館おいでや」で取り扱いがあります。
ラインナップは、ふわふわタオルや癒し系入浴剤、アクリルキーホルダー、缶バッジ、クリアファイルなど多彩です。
現地限定や季節ごとのコラボアイテムも登場し、コレクション目的のファンも多数。
特に「しもすわ今昔館おいでや」は新作や限定品が集まりやすく、観光の途中で気軽に立ち寄れる人気スポットです。
③綿音ならではの楽しみ方
綿音グッズを集めるだけでなく、下諏訪温泉の街歩きや入浴、地元グルメと一緒に楽しめるのがポイント。
駅や今昔館、観光案内所でグッズを手に入れたあとは、温泉街のレトロな雰囲気を堪能するのもおすすめです。
綿音は機械好きな設定なので、下諏訪の伝統的なものづくりや工房体験と絡めて聖地巡礼をするファンも増えています。
姉・雫音と一緒にワカサギ釣りを楽しむ物語にちなんで、冬場は諏訪湖でのワカサギ釣り体験も人気です。
グッズだけでなく、体験や町歩きごと“推し活”にできるのが温泉むすめの世界観ならではです。
④温泉・観光スポットとの相乗効果
綿音をきっかけに、下諏訪温泉やその周辺観光地にも足を運ぶ人が増えています。
グッズ購入を目的に訪れることで、自然と温泉入浴や地元のお店も利用する流れになり、地域全体の活性化に貢献しています。
上諏訪の片倉館やSUWAガラスの里など、姉の雫音スポットと合わせて“ダブル聖地巡礼”をするファンも多く、諏訪湖一周の観光モデルコースにも組み込みやすいのが魅力です。
地元のイベントやキャンペーン時期には、両キャラが登場するグッズや限定サービスも展開されており、訪れるたびに新しい楽しみが待っています。
温泉むすめがきっかけで、諏訪湖周辺の観光の幅がさらに広がっています。
上諏訪雫音と下諏訪綿音を比較！違いと共通点一覧表
上諏訪雫音と下諏訪綿音を比較し、それぞれの違いと共通点をわかりやすく一覧表とともに解説します。
それぞれの推しポイントを把握して、より深く諏訪湖エリアの旅を楽しんでください。
①外見・設定・性格の比較
| 項目 | 上諏訪雫音 | 下諏訪綿音 |
|---|---|---|
| 設定 | 双子の姉／上諏訪温泉担当 | 双子の妹／下諏訪温泉担当 |
| 外見 | 黒曜石＆ガラス製アクセサリー／小柄 | 時計好きで4つ同時着用／ふんわり可愛い |
| 性格 | クール・落ち着き・時間に厳しい・高いもの好き | のんびり・寛容・機械いじりが得意・職人気質 |
| 趣味・特技 | ワカサギ釣り・高い場所や花火への憧れ | ワカサギ釣り・工学・機械修理 |
②設置スポット＆グッズ比較表
| 比較項目 | 上諏訪雫音 | 下諏訪綿音 |
|---|---|---|
| 主なパネル設置場所 | ・JR上諏訪駅観光案内所 ・片倉館 ・SUWAガラスの里 ・宮町通り社乃風 | ・下諏訪駅観光案内所 ・しもすわ今昔館おいでや |
| グッズ例 | 等身大パネル缶バッジ・アクリルスタンド・クリアファイル・ポストカード | タオル・入浴剤・アクリルキーホルダー・缶バッジ・クリアファイル |
| 現地限定性 | 各パネルごとに異なる缶バッジ（限定品） | 店舗限定・季節限定グッズが豊富 |
③ファン層・体験の違い
雫音は「クールな姉・高いものが好き」「等身大パネル巡り」「片倉館など歴史的スポットも楽しみたい」ファンにおすすめ。
綿音は「ものづくりや工学が好き」「タオルや入浴剤で温泉気分」「工房体験や今昔館巡りが好き」な人向き。
両キャラの“推し活”が、そのまま諏訪湖の観光巡りになるのが最大の魅力です。
家族連れや友人同士、それぞれのキャラ推しで巡るのも楽しさ倍増！
④ダブル聖地巡礼の楽しみ方
上諏訪雫音と下諏訪綿音の両方を巡る“ダブル聖地巡礼”は、諏訪湖周遊観光の新しい定番になっています。
例えば、上諏訪駅観光案内所から雫音パネル巡りをスタートし、片倉館で入浴、SUWAガラスの里でお土産＆グッズ集め、宮町通りでグルメやカフェ、そこから下諏訪駅や今昔館に移動して綿音グッズをゲット！
1日かけて諏訪湖を一周する“推し活旅”は、ファンだけでなく家族や友達との旅行にもぴったりです。
各スポットの限定グッズ集めや、地元ならではの体験もセットで楽しめる、諏訪湖ならではの回遊型観光コースです。
温泉むすめで広がる諏訪湖観光の回遊とSNS発信術
温泉むすめで広がる諏訪湖観光の回遊とSNS発信術について紹介します。
温泉むすめをきっかけに、諏訪湖エリア全体の観光がどのように広がっているかを解説します。
①観光協会＆地域の取り組み
諏訪観光協会は、「温泉むすめ」を活用して市内周遊・消費拡大を推進中です。
市内4カ所の雫音パネル設置や、今昔館など各地での綿音グッズ展開など、キャラクターが回遊性アップの“仕掛け”となっています。
観光案内所や観光地、地元ショップとも連携し、イベントやコラボ商品も続々登場。
グッズ・パネル巡りを通じて、温泉・食・体験・街歩きなど多角的な観光消費が自然に生まれています。
地域全体で「推し活×観光」の相乗効果を重視し、ファンの体験を街ぐるみで後押ししています。
②ファン目線のSNS発信事例
ファンは雫音・綿音のパネルや限定グッズ、観光地の写真をSNSで積極的に発信しています。
「#温泉むすめ」「#上諏訪雫音」「#下諏訪綿音」などのハッシュタグで現地体験を共有し、リアルタイムで情報が広がる仕組みになっています。
グッズコンプリート報告や、片倉館での入浴ショット、地元グルメとのコラボ写真など、推し活×観光の投稿が目立っています。
こうしたSNS発信が新たなファンや観光客を呼び込み、地域の認知度・話題性アップにつながっています。
地元公式アカウントも随時情報を発信し、ファンとのコミュニケーションも活発です。
③市内をぐるっと楽しむモデルコース
パネル＆グッズ巡り＋温泉＋グルメ＋体験をセットにした「推し活モデルコース」が人気です。
たとえば、朝はJR上諏訪駅から雫音パネル→片倉館で千人風呂→SUWAガラスの里でグッズ＆体験→宮町通りで町歩き＆ごはん、午後は下諏訪駅・今昔館で綿音グッズ→温泉街散策→最後は湖畔で写真撮影など、1日じゅう充実できます。
家族や友人グループで、各自の“推し”ごとにコースを組むのもおすすめ。
「限定缶バッジを全種類集めたい！」など、コレクション系の目的で旅の行程を立てる人も多いです。
諏訪湖周辺をぐるっと回って、地元の食や文化も楽しめる“推し活旅”が話題になっています。
④今後の展望と注目イベント
今後もパネルやグッズの新作、季節ごとのコラボ、街歩きイベントなど多彩な展開が予定されています。
地域の祭りやワカサギ釣り体験、地元商店街とのコラボ企画など、「温泉むすめ」と現地体験が一体化した観光が進化中です。
観光協会も「諏訪の良さを全国に発信し続けたい」と語り、ファン・地元双方が楽しめる新たな観光モデルの拡大を目指しています。
パネル設置や限定グッズの拡充だけでなく、現地参加型のデジタルラリーやSNSキャンペーンなど、体験の幅も今後さらに広がりそうです。
諏訪湖エリアは“温泉むすめ×観光”の最先端モデルケースとして、引き続き大注目です。
まとめ｜温泉むすめ上諏訪雫音と下諏訪綿音の違い・聖地巡礼ガイド
| 比較項目 | 上諏訪雫音 | 下諏訪綿音 |
|---|---|---|
| キャラ設定 | 双子の姉・クール系・高いもの好き | 双子の妹・のんびり系・工学＆時計好き |
| 設置スポット | 上諏訪駅観光案内所 片倉館 SUWAガラスの里 宮町通り社乃風 | 下諏訪駅観光案内所 しもすわ今昔館おいでや |
| グッズ | パネル限定缶バッジ・アクスタほか | タオル・入浴剤・今昔館限定アイテム |
上諏訪雫音と下諏訪綿音は、個性や現地の楽しみ方がしっかり分かれつつも、どちらも諏訪湖観光の“推し活”を盛り上げてくれる存在です。
等身大パネルや限定グッズを巡る旅は、温泉やグルメ、街歩き体験と一緒に楽しめるのが最大の魅力。
最新情報や詳細は温泉むすめ公式お知らせや、諏訪観光協会公式サイトも参考にどうぞ。
温泉むすめと一緒に、諏訪湖エリアを何度でも楽しんでくださいね！
