諏訪の日帰り温泉で「本物の源泉掛け流し」に入りたいと思っていませんか？
この記事では、上諏訪・下諏訪エリアのおすすめ源泉掛け流し温泉を厳選してご紹介します。
貸切風呂がある宿や、300円で入れる共同浴場、そして一人旅にもぴったりな穴場温泉まで、さまざまなニーズに応えられる情報が満載です。
観光と一緒に楽しめるスポットや、お得に入浴する裏ワザも解説していますので、温泉旅の計画に役立ちますよ。
諏訪で最高のリラックスタイムを過ごしたい方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
諏訪の日帰り温泉で源泉掛け流しを楽しめる施設7選
諏訪の日帰り温泉で源泉掛け流しを楽しめる施設7選をご紹介します。
- ①渋の湯｜上諏訪の源泉掛け流し旅館
- ②毒沢鉱泉 神乃湯｜自然に囲まれた癒し空間
- ③ぎん月｜下諏訪の風情ある温泉宿
- ④双泉の宿 朱白｜2種の源泉をかけ流しで堪能
- ⑤下諏訪共同浴場｜地元民に愛されるローカル湯
- ⑥RAKO華乃井ホテル｜日帰り利用も可能なホテル温泉
- ⑦美肌の湯ロマネット｜コスパ最強の公営温泉施設
それでは一つずつ詳しくご紹介していきますね。
①渋の湯｜上諏訪の源泉掛け流し旅館
「渋の湯」は、上諏訪温泉の中でも数少ない源泉100%掛け流しの温泉旅館です。
加水・加温を一切していない天然の温泉が特徴で、湯船からあふれる新鮮なお湯は本当に贅沢そのもの。
泉質は弱アルカリ性で、肌にしっとりとなじみ「美肌の湯」としても知られています。
日帰り入浴は13時〜14時半という短時間ながら、その価値は十分にありますよ。
上諏訪駅から徒歩圏内という立地も便利で、旅行途中の立ち寄りにもぴったりなんです。
②毒沢鉱泉 神乃湯｜自然に囲まれた癒し空間
「神乃湯」は、諏訪の市街地から少し離れた山の中にある秘湯です。
毒沢鉱泉という全国でも珍しい強酸性の泉質で、デトックス効果が期待されるとして注目されています。
山の中腹にあるため空気も美味しく、静かな環境で心身ともにリフレッシュできますよ。
日帰り入浴も可能で、地元の方から旅のリピーターまで幅広く愛されています。
まさに“知る人ぞ知る”名湯なので、静かな時間を過ごしたい方におすすめです！
③ぎん月｜下諏訪の風情ある温泉宿
「ぎん月」は、下諏訪温泉にある家庭的な雰囲気の小さな旅館です。
昔ながらの温泉街に溶け込むように建ち、館内もレトロでほっこりする空間になっています。
ここでも源泉掛け流しのお湯が楽しめて、肌がつるつるになると評判です。
内湯の浴槽は小さめですが、そのぶんお湯の回転がよくて新鮮さが保たれています。
「派手さはいらない、でも本物の温泉に入りたい」という方には超おすすめですよ。
④双泉の宿 朱白｜2種の源泉をかけ流しで堪能
諏訪湖のほとりにある「朱白」は、珍しい“二種類の源泉”を持つ宿です。
単純温泉とナトリウム・カルシウム塩化物泉という異なる泉質を、両方とも源泉掛け流しで楽しめるのが最大の魅力。
大浴場からは諏訪湖を一望でき、眺望とお湯の両方で癒されます。
日帰り入浴も受付しており、施設の充実度も高いのでカップルや家族連れにも人気です。
温泉の“飲み比べ”ならぬ“入り比べ”ができる、ちょっと贅沢な体験ができますよ！
⑤下諏訪共同浴場｜地元民に愛されるローカル湯
観光客にも地元民にも人気なのが、下諏訪の共同浴場です。
「菅野温泉」や「新湯」など複数の施設があり、どれも源泉掛け流しで非常にリーズナブル。
入浴料はなんと300〜500円程度で、本格的な温泉を気軽に味わえるのが嬉しいポイント！
浴室はシンプルながら、どこもきちんと清掃されていて安心して利用できます。
観光地化されすぎていない“素”の温泉文化に触れたい人には、絶対に行ってほしい場所です。
⑥RAKO華乃井ホテル｜日帰り利用も可能なホテル温泉
RAKO華乃井ホテルは、上諏訪エリアでも人気のある大型リゾートホテルです。
施設はリッチなのに、日帰り入浴が可能というのが嬉しいポイント！
源泉掛け流しの内湯・露天風呂があり、サウナや休憩スペースも充実しています。
ホテルならではのクオリティと、かけ流しの良質な湯が両立している点が魅力。
観光のついでに立ち寄って、ゆっくり過ごしたいときにぴったりの施設です。
⑦美肌の湯ロマネット｜コスパ最強の公営温泉施設
最後に紹介するのは「ロマネット」。岡谷市が運営している公営の温泉施設です。
ここのお湯もちゃんと源泉掛け流しで、しかも“美肌の湯”として女性人気も高め！
広々とした浴場に、露天風呂、ジャグジー、サウナと設備も充実していて使い勝手抜群。
料金は大人1回600円という安さなので、家族での利用にもおすすめです。
観光客にも地元民にも優しい、まさに「コスパ最強」の温泉ですよ〜！
源泉掛け流しの魅力と選び方のポイント5つ
源泉掛け流しの魅力と選び方のポイント5つについてお伝えします。
温泉選びに悩んだら、これらのポイントを意識すると失敗しにくくなりますよ！
①加水・加温なしの「本物」にこだわる
源泉掛け流しと聞いて「どう違うの？」と思う方も多いかもしれませんが、まず注目したいのが「加水・加温されていないかどうか」です。
本来の源泉掛け流しとは、自然に湧き出したお湯をそのまま浴槽に注ぎ、使い終わったお湯は流して捨てるというスタイルのこと。
加水されると成分が薄まり、加温されると泉質の特性が損なわれてしまうこともあるんです。
本物の掛け流し温泉は、源泉のパワーをダイレクトに感じられるのが醍醐味ですよね。
「せっかく行くなら、本物の温泉に入りたい！」という方は、施設の公式サイトや口コミで「加水・加温なし」と明記されているか確認してみてくださいね。
②源泉の温度・泉質で選ぶ
一口に源泉掛け流しといっても、お湯の温度や泉質はさまざまです。
高温で湧き出る源泉は、そのまま浴槽に注ぐと熱すぎて入れないこともあるため、場合によっては自然冷却されたり、湯もみで調整されたりします。
また、泉質も単純泉・硫黄泉・炭酸水素塩泉などがあり、それぞれ効能が違います。
肌荒れが気になる人には炭酸水素塩泉、冷え性には塩化物泉がぴったりなど、体調や悩みに合わせて選ぶと満足度が高まりますよ。
施設紹介などで泉質の説明を見つけたら、ぜひチェックしてみてください。
③衛生面や管理状態を確認する
源泉掛け流しは「お湯の入れ替えがあるから衛生的」と思われがちですが、実は施設の管理状態によって差が出るポイントでもあります。
浴槽の清掃頻度や湯口まわりのぬめり具合、換気の良さなど、細かいところまでしっかり管理されているかは重要です。
また、利用者のマナーが問われる場面も多いため、口コミで「清潔だった」という声が多い施設は安心できます。
掛け流しであっても、メンテナンスが雑だと満足度がガクッと下がりますからね…！
長く愛されている温泉は、こうした点でも手を抜かない傾向がありますよ。
④施設の雰囲気やロケーション
せっかく温泉に行くなら、雰囲気の良さも大事にしたいですよね。
山間の秘湯、湖畔のリゾート風温泉、レトロな公衆浴場など、源泉掛け流しの施設にもいろいろなタイプがあります。
自然の中で鳥の声を聞きながら湯に浸かると、それだけで心がスーッと軽くなります。
また、施設の建物が古民家風だったり、和モダンなデザインだったりすると、写真映えもしてテンション上がりますよね！
雰囲気重視で選ぶなら、口コミや写真をたくさんチェックして「自分の好みに合いそう」な温泉を見つけてくださいね。
⑤入浴料金やアクセスも大事
最後に意外と重要なのが、料金やアクセス面です。
いくら泉質が良くても、料金が高すぎたり行きにくい場所だとハードルが高くなりますよね。
例えば下諏訪の共同浴場のように、300円前後で本格温泉を楽しめる施設もあるので、コスパ重視の方にはぴったり！
また、電車やバスで行きやすい場所なら、車がない人でも安心です。
事前に公式サイトや観光サイトで「日帰り入浴」「アクセス方法」「駐車場の有無」などを確認しておくと、スムーズに楽しめますよ！
カップル・家族・一人旅で選ぶおすすめ施設
カップル・家族・一人旅で選ぶおすすめ施設についてご紹介します。
目的や同行者に合わせて選ぶと、温泉旅がもっと楽しくなりますよ！
①カップルにおすすめのプライベート感ある温泉
カップルで温泉旅行をするなら、やっぱり「ふたりきりでゆっくり過ごせる」ことが大事ですよね。
そんな時におすすめなのが、貸切風呂や部屋付き露天風呂がある源泉掛け流しの宿です。
上諏訪の「RAKO華乃井ホテル」や「双泉の宿 朱白」は、プライベート空間も確保しやすく、湖畔の絶景も楽しめるロマンチックな雰囲気が◎。
また、静かな宿で一緒に温泉に浸かりながら語らう時間って、特別感があって良いですよね。
予約時に「貸切風呂利用可」かチェックしておくのがポイントですよ〜！
②家族で楽しめるバリアフリー対応施設
家族旅行では、みんなが安心して過ごせる環境が第一ですよね。
特にお子さまや高齢の方がいる場合は、バリアフリー対応や広々とした脱衣所・内湯などがあると安心感が違います。
「美肌の湯ロマネット」や「毒沢鉱泉 神乃湯」は設備面も充実していて、家族でワイワイしながら温泉を満喫できます。
露天風呂付きの家族風呂がある施設なら、小さなお子さん連れでも気兼ねなく利用できますよ。
家族全員が笑顔で楽しめる温泉体験、ぜひ計画してみてくださいね！
③一人旅で癒されたい人向けの穴場温泉
一人旅って、自分だけのペースで自由に動けるのが魅力ですよね。
そんなソロ旅におすすめなのが、こぢんまりとした宿や、観光客が少なめの共同浴場です。
「ぎん月」や「下諏訪の共同浴場」なんかは、まさにぴったりの雰囲気で、しっぽりとした温泉気分を味わえます。
誰にも気を使わず、静かに湯に浸かって、ゆる〜く自分を癒す時間。最高です！
地元のおじいちゃんたちとの何気ない会話も、旅の味わいになりますよ〜。
④親孝行にぴったりな静かな宿
「たまには親を温泉に連れて行ってあげたい」って思ったことありませんか？
そんな親孝行旅には、アクセスが良くて静かな雰囲気の温泉宿がぴったりです。
例えば「渋の湯」や「神乃湯」は、段差の少ない構造で、年配の方でも安心して利用できます。
温泉の効能で身体もほぐれて、感謝の気持ちを伝えるきっかけにもなりますよね。
お母さんと娘、お父さんと息子、どんな組み合わせでも心に残る温泉旅になると思いますよ。
諏訪の源泉掛け流し温泉を安く楽しむコツ4つ
諏訪の源泉掛け流し温泉を安く楽しむコツ4つを紹介します。
ちょっとした工夫で、源泉掛け流しの温泉をお得に楽しめちゃいますよ〜！
①クーポンサイトを活用する
まず、王道ですがやっぱり使えるのが「クーポンサイト」です。
ニフティ温泉やじゃらん、楽天トラベルには、日帰り温泉の割引クーポンが多数掲載されています。
施設によっては入浴料が100〜200円安くなったり、ドリンクサービスが付いたりと、使わない手はありません！
特にニフティ温泉は「源泉掛け流し」フィルターで絞り込み検索ができるので、諏訪エリアでも使い勝手が抜群です。
スマホで簡単に提示できるクーポンも多いので、出発前にチェックしておくとお財布に優しいですよ〜！
②平日の昼間を狙う
混雑を避けてゆっくりしたいなら、「平日の日中」が狙い目です。
多くの温泉施設では平日割引や昼割などのキャンペーンを行っていることがあるんです。
さらに、人が少ない時間帯なので浴場をほぼ貸切状態で楽しめることも…！
観光シーズンでも、平日は意外と穴場なんですよね。
時間に余裕のある人や地元の人ほど、あえて平日昼に行く傾向がありますよ。
③共同浴場を利用する
とにかくコスパ最強なのが「共同浴場」の存在。
下諏訪には複数の共同浴場があり、入浴料はなんと300円〜500円ほど。
しかも全てが源泉掛け流しで、本物の温泉体験ができるという神コスパ！
観光施設のような派手さはないけれど、地元民のリアルな温泉文化に触れられるのが魅力です。
「観光客っぽくない、でも濃い旅がしたい！」という方には、間違いなくおすすめですよ。
④地元の観光協会サイトをチェック
意外と見落とされがちなのが、「地元の観光協会サイト」の情報。
例えば「下諏訪観光協会」や「諏訪市観光ガイド」などでは、最新の温泉マップや割引情報、イベント入浴券などが掲載されていることがあります。
中には期間限定で“湯めぐりパスポート”が発行されることもあり、数軒の温泉にハシゴできる特典も。
観光協会の情報は意外とディープで、お得かつ新鮮な発見が多いですよ！
出かける前には一度、公式サイトをチェックしておくのがおすすめです〜！
諏訪の日帰り温泉で観光と一緒に楽しめるスポット5選
諏訪の日帰り温泉で観光と一緒に楽しめるスポット5選を紹介します。
観光と温泉、どっちも楽しめるのが諏訪エリアの醍醐味ですね！
①諏訪湖の湖畔散歩でリフレッシュ
温泉に浸かってほっこりした後は、諏訪湖の湖畔をのんびり散歩するのが最高のリフレッシュ。
湖をぐるっと囲むように整備された遊歩道は、サイクリングやジョギングにもぴったり。
特に夕暮れ時は、空と湖のグラデーションが美しくてうっとりしますよ。
諏訪湖畔には足湯スポットも点在していて、旅の途中でふらっと立ち寄れるのも魅力です。
湖を見ながらのんびりした時間を過ごすと、温泉効果がさらに深まる気がしますね〜！
②諏訪大社でパワースポット巡り
諏訪といえば、やっぱり「諏訪大社」は外せません。
日本最古の神社のひとつとされ、上社と下社の四社に分かれていて、それぞれに魅力があります。
神聖な雰囲気に包まれながら、ゆっくりと歩いて回ると、心も体も整う感覚がありますよ。
中には湧水が飲める場所もあり、温泉と同じように自然の恵みを感じられるんです。
温泉に浸かってスッキリした後に訪れると、さらに清々しい気持ちになりますよ〜！
③片倉館の歴史的建造物を見学
大正ロマンを感じられる「片倉館」は、温泉と建築が好きな人にはたまらないスポット。
国の重要文化財にも指定されていて、中でも「千人風呂」と呼ばれる巨大な浴槽は圧巻です。
ステンドグラスや細かなタイル装飾など、館内の美しさは見応えあり。
ここでも源泉掛け流しの湯が楽しめるので、建築と温泉の両方を満喫できます。
「文化と癒し」を同時に体験できる、ちょっと贅沢な時間が過ごせますよ。
④高島城で歴史散策
「諏訪の浮城」として知られる高島城も、観光におすすめのスポット。
お城といっても大きすぎず、ぐるっと一周散策するのにちょうどいいサイズ感なんです。
春は桜、秋は紅葉と、季節ごとに美しい景色を楽しめるのも魅力。
敷地内の資料館では、諏訪の歴史や戦国時代の展示も見られます。
温泉に入った後の“ちょっと知的なお散歩”にぴったりの場所ですよ〜！
⑤地元グルメを味わえる温泉街のお店
温泉の後に絶対外せないのが、ご当地グルメですよね！
諏訪はおやき、馬刺し、信州そばなど、おいしいものの宝庫。
上諏訪駅周辺には居酒屋や定食屋が並び、地酒と一緒に信州の味を堪能できます。
下諏訪の温泉街には、古民家カフェや和菓子屋さんもあって、食べ歩きも楽しいです。
地元の味を楽しむことで、その土地の魅力がさらに深まりますよ！
まとめ｜諏訪の日帰り温泉で源泉掛け流しを満喫しよう
| 源泉掛け流し温泉7選 |
|---|
| 渋の湯｜上諏訪の源泉掛け流し旅館 |
| 毒沢鉱泉 神乃湯｜自然に囲まれた癒し空間 |
| ぎん月｜下諏訪の風情ある温泉宿 |
| 双泉の宿 朱白｜2種の源泉をかけ流しで堪能 |
| 下諏訪共同浴場｜地元民に愛されるローカル湯 |
| RAKO華乃井ホテル｜日帰り利用も可能なホテル温泉 |
| 美肌の湯ロマネット｜コスパ最強の公営温泉施設 |
諏訪エリアは、日帰りで源泉掛け流し温泉が楽しめる、まさに温泉好きにとっての楽園です。
上諏訪の旅館系から、下諏訪の共同浴場まで、目的や予算に応じて選べるバリエーションが豊富。
温泉だけでなく、諏訪湖の自然や歴史ある神社、地元グルメも一緒に味わえるのがこの地域の魅力です。
そして、クーポンサイトや平日の訪問など、ちょっとした工夫でかなりお得に楽しむこともできます。
温泉で心も体も癒されたら、きっとまた訪れたくなるはず。ぜひ、あなただけのお気に入りの湯を見つけてくださいね。
