諏訪湖の花火大会は、毎年8月15日に行われます。この大会についてのちょっとした穴場スポットや、駐車場の情報、車の通行に関するルールなどをお話ししますね。
この花火大会は、戦争が終わってすぐに始まりました。みんなが早く元気になれるようにと願って始められたんです。
諏訪湖の周りには山がたくさんあって、花火が山に反響して、とても迫力のある音を楽しむことができます。場所によっては、下から花火を見ることができるんですよ。
諏訪湖の花火大会には、2つのパートがあります。前半は競技としての花火が打ち上げられ、特に大きな花火である10号玉も、人工島の初島から打ち上げられます。
後半は、色々な形の花火のスターマインが次々に打ち上げられますが、残念ながら、2023年から最後に上がったナイアガラの花火は見ることができなくなりました。
諏訪湖花火 2024 穴場スポットは?
諏訪湖の花火が見える穴場スポットは諏訪湖周辺の公園や諏訪湖周辺の山があります。
諏訪湖花火 2024 穴場スポットで諏訪湖周辺では
蒸気機関車D51の東側
諏訪湖半で最も身近で見れる穴場スポットですね。
但し目の前に木があったり、駐車場や有料席があるので打ち上がった花火しか見ることができません。
トイレもすぐ横にあって以外と知られていない穴場スポットだと思っています。
諏訪湖間欠センターの下諏訪より
諏訪湖間欠センターまでは有料席になっていますが、その下諏訪町よりは自由席です。
打ち上げ会場に近くで花火を楽しむことができます。
ヨットハーバー隣の百景園
花火を見ることはできません。
この場所は、有料のメイン会場に近く、人気がありますが、ここは無料で利用できます。
有料席とほぼ変わらない迫力のある花火を楽しむことができるため、とてもお得です。花火大会を見たいけれども、人混みは苦手という方に特にお勧めします。
一ツ浜公園駐車場
下諏訪町にある、諏訪湖の花火からは反対側こちらの公園には、お子様が遊ぶ設備はございませんが、見通しは非常に良好です。
駐車スペースは約20台分あり、先着順でご利用いただけます。ただし、トイレ設備はございませんので、近隣のみずべ公園や飲食店をお借りする形になります。
みずべ公園
下諏訪町にある、諏訪湖の花火からは反対側こちらの公園は一ツ浜公園の隣に位置している公園です。
駐車場とトイレの設備が整っていますので、小さなお子さまをお連れの方や女性にも安心しておすすめできます。
赤砂崎公園
赤砂崎公園は砥川の右岸と左岸に公園が二つあります。
芝生の小さな丘がありますので、ブルーシートを敷いて花火を楽しむことが可能です。また、トイレも完備されており、駐車場も約150台分のスペースがあります。
諏訪湖花火 2024 穴場スポットで諏訪湖周辺の山では
立石公園
立石公園からの壮大な諏訪湖の景色を眺めることができるライブカメラが設置されました。youtubeでリアルタイムに今の諏訪湖を見ることができます。↓
地元の方々によるおすすめの穴場スポットとして知られ、美しい眺めが人気を呼び、現在ではメジャーな観覧スポットとなっています。
立石公園からは諏訪湖を一望でき、その高台からの眺めは花火の全貌を楽しむことができます。
穴場としてかなり有名になっておりますので、少し早めに行って場所取りをする必要があります。
場所取りが出来るのは8/14の12時以降です。
それと
8/14の午後4時に駐車場は閉鎖しますので、それまでに停めてあった車は出ることになります。またここに来る道路は8/15の花火大会の当日は朝4時~夜の10時まで通行止めです。
立石公園で諏訪湖の花火を見るには歩いてい行く事になります。
特に夕暮れ時は、映画「君の名は。」で諏訪湖がモデル?の名シーンの一つ、カタワレ時に二人が出会うシーンが描かれた景色を、立石公園から諏訪湖を眺めながら体験することができます。
夕暮れ時に合わせて、立石公園の展望台で写真を撮ってみるのもおすすめです。
鳥居平やまびこ公園
諏訪湖を一望でき、山々の風景も眺められる絶景の地です。花火は前方に障害物もないため、非常に見やすいです。
諏訪湖花火大会の日程や会場は
- 開催日:2024/05/15(木)小雨決行
- 開催時間:19:00~20:30頃
- 開催場所:諏訪市諏訪湖初島周辺
- 打上数:約40,000発
- 過去の来場者数(見学者数):約50万人
- 駐車場:約6,000台(有料)
- 交通規制:17:00~22:00
上記の8/15以外でも毎日諏訪湖で花火が上がっています。詳細はこちらをご覧ください↓
諏訪湖の花火大会の有料席
諏訪湖で毎年行われる、諏訪湖祭湖上花火大会のチケットについて説明しますね。
まず、チケットの約半分は諏訪市に住んでいる人たちのために予約できる「市民枠」です。この市民枠の申し込みは、5月1日から始まります。申し込み方法は、ハガキかインターネットで行う抽選です。
それ以外の人たちが申し込める「一般枠」は、6月24日から申し込みを受け付けます。一般枠の申し込みは全部、インターネット上で行い、こちらも抽選になります。
そして、この花火大会は2023年に続いて、2024年も予定通りに開催されます。
2020年から2022年までは、普通の形式ではなく、少し変わった方法で開催されましたが、2023年からはまた普通の形式での開催に戻りました。これからすごく楽しみですね。
花火を見るための特等席、つまり「桟敷席」は、諏訪湖のほとりにある公園の一部で、旧東バル跡地前から諏訪湖間欠センター付近までの範囲に約2万席設けられています。
詳細はこちらのブログ記事をご覧ください。↓
諏訪湖花火大会の駐車場は
2024年の駐車場の情報は5月の後半に新しくなる予定です。
諏訪湖の花火大会が8月15日(木)にあります。この日の駐車場は、事前に予約しておく必要があり、全部有料です。無料の駐車場は用意されていません。
しかし、8月15日以外の、諏訪湖で毎晩サマーナイト花火が打ち上げられます。これらの日には、諏訪湖の周りの駐車場を無料で使うことができます。
8/15の駐車場を予約するときは、「akippa(あきっぱ)」という駐車場予約サービスの会員に無料で登録し、オンラインで支払いをして駐車券を購入してください。
詳細はこちらのブログ記事をご覧ください。↓↓↓
まとめ
諏訪湖花火大会は、毎年夏に開催される壮大なイベントで、その美しい花火は多くの人々を魅了します。
しかし、人気が高いため、人混みを避けてゆっくりと花火を楽しむ場所を見つけるのは一苦労です。
そこで、2024年の諏訪湖花火大会で訪れるべき穴場スポットをご紹介しました。
1. 諏訪湖周辺エリア 諏訪湖の下諏訪町湖畔は、比較的人が少なく、花火を反対側から見ることができる場所です。
ここからの眺めは、少しは遠くの花火になりますが水面に映る花火と共に、非常にロマンチックな雰囲気を楽しむことができます。
2. 立石公園 立石公園は、少し高台に位置しており、諏訪湖全体を見渡すことができる絶好のスポットです。ここの人気があるので早めに場所を確保しておくと良いでしょう。
3. 湖畔の小道 諏訪湖周辺には、隠れたような小道がいくつかあります。これらの小道からの視界は部分的に遮られることがありますが、人混みを避けて静かに花火を楽しむには最適が見つかればいいですね。
注意点
- 穴場スポットへ行く際は、早めに行動に移すことをおすすめします。人気のスポットは早い段階で場所取りが始まります。
- 公共交通機関を利用する場合は、混雑を避けるために時間に余裕を持って移動しましょう。
- 駐車場の情報は事前に確認しておき、可能であればオンラインで予約することをおすすめします。
諏訪湖花火大会は毎年多くの観光客で賑わいますが、これらの穴場スポットを活用すれば、人混みを避けて花火を存分に楽しむことができます。2024年の諏訪湖花火大会を、ぜひとも最高の思い出にしてください。
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