2/4(土)立春で、御神渡り観察の最終日でしたが今季も「明けの海」で御神渡りは出現しませんでした。
もう5季連続の「明けの海」で今季は全面結氷したのは4回だけでしたね御神渡りの出現は来季に期待したいと思っています。
御神渡りがいつかは過去の御神渡りの記録から1月の中旬までには諏訪湖が全面結氷して水温が-10℃以下が3日連続すると見ることができますが、その場合でも出現は1月の20日以降から下旬までかと思っています。
1/14、15、16と3日連続で気温がプラスの陽気で諏訪湖の60%の氷はすっかり溶けました、それと最も寒いと言われる20日の大寒も3月陽気だったね、26(木)に全面結氷で望みを持ったが27日解氷28、29日で再び全面結氷そして2/1が4回目の全面結氷でしたが、もう諏訪湖は波打っていました。
諏訪湖の御神渡(おみわた)りの観察は例年1/6(金)の小寒の早朝始まって2/3(金)の節分までの概ね1ヶ月間に渡って実施しました。
この御神渡りの観測は諏訪市小和田地区内の八劔神社の宮坂宮司と氏子総代の関係者が日の出前の早朝の6時30分から諏訪湖の舟渡川河口での観測記録のデーターからの紹介記事となります。
最近、御神渡りが観察できたのは平成30年(2018)でそれ以来4年間は明けの海で御神渡りは出現していません。
御神渡りができなかった年の諏訪湖を「明けの海」と言っています。
2024の明年こそ明けの海でなく御神渡りの出現を期待して見たい思いで一杯ですね。
諏訪湖の御神渡り2023はいつ出現?
2/4(土)御神渡りの観察の最終日で「今季は明けの海」で御神渡りは出現しませんでした。
小寒の1/6からの観察記録を時系列に新聞記事や現地取材での情報をお知らせします。
前回の2018年の出現は1/27に全面結氷し2/2に御神渡りが出現して2/5が拝観式でした、令和4年の昨年は1/7に全面結氷でその後解氷したり全面結氷の繰り返しで明けの海で御神渡りはできませんでした。
2/4立春で御神渡りの観察は終了しましたが岸辺等は結氷しているので暫くは様子をみていきたいと思っています。
- 1/4晴れ舟渡川河口と石彫公園からの諏訪湖
まだ氷るには程遠い感じでした。
舟渡川河口からの諏訪湖で氷ってはいません。 石彫公園からの湖上にはカモがたくさんいました。 - 1/6小寒、晴れ御神渡りの観察が正式にスタート
日の出前、朝はまだ薄暗く寒かったんですが防寒対策をして様子を見に出かけました、写真撮る手はかじかんで爪先は痛さを感じましたが御神渡りの出現を期待して頑張ってみました。
小寒で諏訪市豊田の舟渡川河口付近の諏訪湖半で御神渡りの観察が八劔神社の関係者で開始されました。
午前6:30分 気温は-8℃で水温は2℃、岸には4mmの薄氷が張りました。
観察を今後続ける宮坂宮司は「自然の摂理で冬が来たと実感し毎日楽しみながら観察を続けたい」と語ってくれました。
諏訪湖の御神渡りの観察で薄氷を手にする宮坂宮司 役員関係者で御神渡りの観察中の様子 御神渡りをつかさどる八剣神社の関係者 御神渡り観察後の記者会見 - 1/7晴れ割れた薄氷が波打っていた
午前10時の観察です。
御神渡りの観察で氷の破片が波打っていた。 波しぶきが木に付着して氷って見事な氷柱 - 1/8晴れ御神渡り観察の見学ツアー
8日から観察見学ツアーが始まっています、このツアーは今年で3年目で日曜日だけのツアーです。
ラコ華乃井ホテルの宿泊客がその対象であと15(日)22(日)29(日)となっていますね。この日の気温は-6℃で水温は2.2℃、氷の厚さは6mmで岸から5m程度までした。
- 1/10晴れ薄氷もなく風で波打っていました
気温は-2℃で湖面は風が強く波打っていました、雪でも降って気温が下がるのを期待したいですね。
風が強くて湖面は大きく波打っていました。 - 1/11晴れ今季一番の冷え込み
気温-8℃、水温2℃、氷の厚さは1.5mmでした。
週末は寒さが緩んで薄氷は無くなると思いますのであとは20(金)の大寒を期待しています。 - 1/12晴れ連日の冷え込みで期待したが?
気温-9.2℃で昨日より更に冷え込んでいましたが薄氷は日中には溶けています。
前日の氷りも分断で舟渡川河口側では全然凍っていなかった。白い破片は前日分断した氷り。 舟渡川河口は薄氷りも無かった。 - 1/13晴れのち曇り御神渡り観測から1週間経過
気温-5.8℃、氷は岸で6mm
未だ全面結氷はありません、昨年は観測から3日目の1/7には全面結氷でしたが今年は何時になるのかな?
今日も日中は3月下旬の陽気のようで大寒までの寒波に期待したい思いですね、それでも気になって立石公園から諏訪湖を一望してみました、7割方凍っていた諏訪湖。
曇り空です立石公園からの諏訪湖は全面的に凍っているように見えていました。 - 1/14曇りのち雨雨降りで季節外れの暖かさ
気温+7℃、水温+3.2℃
昨日と今日は春先の陽気となっています、5季ぶりの御神渡りの出現はもう無理なんでしょうか?「気温とともに気持ちも緩んでしまうようだ」〈諏訪湖・御神渡りウオッチング〉(1月14日)src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw”>#御神渡り #諏訪湖
— 信濃毎日新聞デジタル (@shinmaiweb) January 13, 2023 - 1/15曇りのち雨2日連続の雨降りと春先の陽気
気温+4.4℃、水温-4.9℃
「1980年以降2日続けて気温がプラスは過去に例がありません」と観察を続けている八剣神社の宮坂宮司氏は驚いていました。週間予報の大寒の20日前後でも-5~6℃ですので御神渡りどころか諏訪湖の全面結氷すら難しいんではないかと私は感じていますね。
- 1/16曇り3日連続も気温がプラスで氷点下にならず
気温プラス3℃で氷は全然なく波と風が無情に感じて心折れる日が続いています。
5シーズン振りの御神渡りの出現は難しい状況かと思っています。1/16 10:30 舟渡川河口付近で風と波の諏訪湖の様子です。 - 1/17晴れ4日ぶりに気温が氷点下
気温-2.8℃、水温4.8℃で氷は張っていません、振り出しに戻ったが大寒に向けて希望を持ちながら再スタートの思いですね。
- 1/18晴れ岸辺に数日ぶりにわずかな氷り
気温-2.6℃、水温3.3℃でわずかな氷は朝の内だけです、氷らない諏訪湖では遊覧船が運航していました。
結氷時以外は遊覧船「すわん」が通年運行しています。 - 1/19晴れ波打つ湖面は水温が高く氷らず
気温-4.4℃、水温3.1℃で高めでなかなか氷ってくれませんねぇ!せめて水温が2℃以下ならないとね。
御神渡りの観察地点、舟渡川河口 快晴で諏訪湖から北アルプスの穂高がキレイでした。 - 1/20晴れ最も寒いと言われる大寒は3月上旬の陽気!
気温-4.4℃、水温3.1℃、氷は岸辺しかなく3mm期待した大寒でしたが残念!
いまだ全面結氷には至っておりませんので来週の全国的な寒波がラストチャンスで期待していますね。岸辺に薄氷の諏訪湖 御神渡り、波打つ諏訪湖 快晴で北アルプスもキレイに見えたので立石公園まで行ってみました。
1/20 11:00 立石公園からの諏訪湖の眺め - 1/21晴れ氷はなく波立っている
気温-2.2℃、水温3.8℃で強めの風で湖面は波立っている、いまだ氷点下10℃以下になっていないが来週の25、26日の-11℃~-13℃の寒波に期待したいですね。
平成元年から34年間で御神渡りが出来たのは9回だけでした、5季ぶりの令和初の御神渡りを願っています。
諏訪湖の御神渡り、波立って水がかき混ぜられて水温の低下を期待しています。 - 1/22晴れ一部に薄氷が出来た程度
気温-7.7℃、水温1.9℃、氷は厚いところで5mmで薄い氷は波間に浮いていました、1/25の寒波に期待したいですね!
日曜日の今日は3回目の観察見学ツアーがありました。
舟渡川河口の風で砕けた氷り破片 舟渡川河口の波しぶきで出来たしぶき氷り - 1/23曇り湖岸から約10m先までが薄氷
気温-1.5℃、水温2.4℃、氷は2.5mmで一夜凍り(いちやごおり)でなく日中は溶けないで欲しい思いですね。
週間予報では真冬日は25日と28日で、そうでない日も-12℃があるので10年に1度の大寒波に期待を寄せています。
週間天気で25日以降の寒波に期待したいですね! - 1/24曇りさざ波の諏訪湖、明日からの寒波に期待したい
気温-1度、水温2.4度で振り出しなので明日からの寒波がこの冬一番だと言っているので、まづは全面結氷して29(日)前後の寒さで御神渡りの出現を望んでいますね。
とにかく-10度以上が3日以上でないと御神渡りは無理なので明日以降と来週初めが最後のチャンスと思っています。
2018/01/31 諏訪湖の御神渡りが出現、下諏訪町赤砂崎の様子です。 - 1/25曇り期待した寒波でしたが風強く波打っていました
全面結氷を期待した一番の寒さでしたが風が強すぎて氷る暇が無かった!
気温-9.6度、水温1.3度で前日からの雪もありましたが枯れ木や枝にはしぶき氷り、日中もマイナス5度以下で冬日の寒い日です。
1/25 10時 風が強く荒海です。 1/25 10時 枯れ木に咲いたしぶき氷り。 - 1/26晴れ諏訪湖は初の全面結氷(今季一番の寒さ)
気温-12.5度、水温1.6度、氷の厚さ2cmで待ちに待った全面結氷です、さらに明日以降の冷え込みで御神渡りの出現に期待が持てそうですね!
待ちに待った全面結氷で、まだ薄氷なので寒さが続いて5季ぶりの御神渡りに夢が膨らみますね!
1/26 10時 舟渡川河口から御神渡りに期待の全面結氷、手前は枯れ木に着いた前日からのしぶき氷りです。 氷の厚さは厚いところ2cm位になっていた。 初の全面結氷を立石公園から見た。 舟渡川河口の観察地点からは全面結氷かどうかは判定ができないので、たぶんそうでないかな~と云うときは立石公園で確認して決めています。↓↓↓
諏訪湖が全面氷結 「御神渡り」が見られる可能性も 長野 – 毎日新聞https://t.co/5GJMao2UuB
— 長野ニュース (@naganonews) January 26, 2023 - 1/27曇りのち雪一夜氷は解けた~、振り出しです!
気温2.2℃、水温1.3℃で風の影響と気温が上がったのが原因かな?あの全面結氷は嘘のよう、今日の湖面は水鳥の遊び場(^_^;)
もう全面結氷はあるのだろうか?29(日)の-10℃の予報が何処まで氷るのかな今季の御神渡りは絶望的な感じです。
1/27 11時 雪が降ったきました諏訪湖は水鳥の遊び場 - 1/28晴れ再び全面結氷か・・・。
気温-9.5℃、水温0.5℃、氷の厚さは3ミリで、この観察地点から見る限り全面結氷のようです、明日以降の冷え込みに期待したいと思っています。
1/28 11時 御神渡り、再び全面結氷のようですね。 1/28 11時 舟渡川河口の観察地点から 石彫公園からの諏訪湖見る限り結氷していました。 - 1/29晴れ2日連続で全面結氷でした。
気温-9.4℃、水温0.5℃、氷の厚さは約2cmで昨日に続いて全面結氷でした。
明日は少し緩みますが31日の-11℃に最後の望みをかけたいですね。観察地点の舟渡川の橋の上から - 1/30曇り昨日の一夜氷は解けて波打っています
気温-3℃、湖面は波打っています、もう御神渡りの出現は無理になりましたね。
・26日に全面結氷
・27日に解氷
・28、29日に全面結氷
・30日湖岸の氷の先にはもう波1/30 11時 諏訪湖は波打っていました。 割れた氷のアート 明日31日は-9℃の予報ですので、せめて全面結氷でも再び見れるかな?6:30の御神渡り関係者の観察時間に寒さに負けずに行ってみたいと思っています。
天気も良さそうなので朝焼けの写真や日の出も出来れば撮りたいと思っています。
- 1/31晴れ初めての氷上観察だったが沖は薄氷のみ
気温-10.2℃、水温0.5℃、岸辺での氷の厚さは5cmで沖合は薄氷でした近くには水鳥がスイスイと泳いでいました。
観察役員の1人が氷上の上も初めて歩いて、その感触を味わっていましたね。
今朝は寒かったんですが快晴なので防寒対策をしながら6時に起床して観察地点へ行って取材してきました。
御神渡りの観察を続ける八剣神社(やつるぎじんじゃ)の関係者や報道陣それと一般の見学者で概ね40名位だったかな・・・。
日の出前、舟渡川河口の観察地点から茅野方面で、まだ周囲は薄暗いです。 1/31 06:40日の出前、沖は薄氷で水鳥も泳いでいました、山際の空と湖面には朝焼けの赤が映り込んでいまいた。 水温を測っている様子です、水温は0.5℃でした。 観測終了後の記者会見の様子です。 思わぬ甘茶のプレゼントで心と体を温めてくれました。 氷上を初めて歩いて感触をたしかめました、竹竿は落ちた時の救助用の物ですね。 7:15 岸辺で切り取った氷り(5cm)を太陽に向けて氷りの層が何層になっているか観察をしている様子です。 太陽光によって氷の厚みが5cm何層かに分かれているのが分かり2層位かな?一番上の透明感のあるのが一夜氷りの油氷りが2.5cmで一晩で氷った氷りで下はシャーベット状雪氷りですね。 宮坂宮司と切り取った氷は舟渡橋の欄干に置いてあるで当日なら見ることができますね。 - 2/1晴れ4回目の全面結氷しても日中は解ける
気温-9℃、水温0.5℃日中割れた氷が岸に打ち寄せられていた、岸辺の氷だけは10cmで日々厚くなっていますが、沖合は薄氷で日中は解けてしまっています。
- 2/2晴れ岸辺に吹き寄せられた氷のアート
沖は薄氷で日が出れば直ぐにも解けています。
今朝は諏訪湖の御神渡り観察の取材でした。
— moriya.ikumi (@IkumiMoriya_LCV) February 1, 2023
今季の私の当番は、今日が最初で最後です。
湖に張った薄い氷が日中に緩んで解けて、風で寄せられてはまた凍ってを繰り返し、それが筋になって、まるで諏訪の龍神さまが這った跡のようになっていました。
とても神秘的でした。 pic.twitter.com/EAQiR4aGbo結氷した湖面に円形の模様 御神渡り舟渡川河口は強風で波打っています 諏訪湖は強風で荒海でした!この様子をyoutubeにアップしました。
- 2/3曇り凍結は岸辺のみで沖は波立っていました
2/3 6:45 舟渡川河口の日の出前の様子です。 気温-4.4℃、水温0.3℃、氷は観察場所付近のみで、もう春の足音がそこまで近づいてきていて沖は薄氷もなく風もあって波打っていました。
水温の観察の様子を山梨県北杜市の平野君(7歳)に説明している宮坂宮司 観察は明日に立春で区切りようです、今日は小さな子どもから花束の贈呈もあって八剣神社の宮坂宮司は想定外のプレゼントに思わずニッコリ喜んでいました。
平野君から花束の贈呈を受けた宮坂宮司ほか八剣神社の役員の皆さん - 2/4晴れ立春 今季も「明けの海」正式な観察は最終日!
気温-3.8℃、水温0.5℃で1/6の小寒から観察を続けましたが「もうこれ以上の氷結は難しい」と思い5季連続の「明けの海」でした。
正式な発表は今月中旬頃八剣神社で神前に報告してその結果を諏訪大社に奉てんしてから諏訪大社から宮内庁と気象用にも報告されてます。
最終日の参加者は八剣神社の関係者や報道陣そして一般の見学者を含めて概ね50名程度で賑やかでした。
私も4回だけでしが早朝の観察状況を見学させていただき自然と人との交流ができた1ヶ月でしたね、ありがとうございました。😂😂😂
観察場所の氷を斧(よき)で三角形に割っている様子です 氷上で割った氷を手にして記念撮影の大サービス 御神渡り、観察場所付近だけの氷りです沖は波静かで水鳥の遊び場となっています。 舟渡川の橋の上での記者会見の様子です。 ●全面結氷した日は4回だけでした。
・1/26
・1/28
・1/29
・2/1風の強い日が多くて氷っては解けるの繰り返しと-10℃以下の日が連続続かなかった点で御神渡りの出現に至らなかったと思っています。
それと雪がたくさん降らなかったのも影響があったと感じています、雪が20cm位降れば放射冷却で諏訪盆地の諏訪湖は連続10℃以下に冷えたと思っています。
- 2/6晴れ観察終了後、初の全面結氷!
気温-5.7℃ 舟渡川河口の観察地点から見る限りほぼ全面結氷でその足で諏訪湖が一望できる立石公園かも眺めてみました、やはり全面結氷でしたね。
舟渡川河口の観察地点からの諏訪湖は全面結氷していました。 立石公園からの諏訪湖の様子です全面結氷しています。 - 2/7曇り岸にわずか氷があるのみ
気温0.6℃で岸辺にわずかの氷があるのみで諏訪湖は波打っています。
舟渡川河口からの眺め、湖面は波打っています。 岸辺に吹き寄せられた氷があるのみです。
八剱神社で御神渡りのない「明けの海」を奉告
諏訪湖、御神渡りない「明けの海」を報告 5季連続 八剣神社
— 信濃毎日新聞デジタル (@shinmaiweb) February 18, 2023
記事はこちら⇨https://t.co/6lBHGoKWLx
今季の諏訪湖は薄氷が覆っても日中には解氷してしまいました。来季こそは#御神渡り
2/18(土)の正午から八剣神社には約20人の総代が集まって宮坂宮司から神前に御渡注進奉告祭で諏訪湖の「御神渡り」が出現しなかったことを神前に報告する神事が行われました。
この観察記録の明けの海の奉告は諏訪大社から宮内庁や気象庁にも報告されています。
1/6の小寒から2/4の立春までの概ね1ヶ月間の観察中で全面結氷は4回だけて御神渡りが出来る-10度以下の寒気が続かなかったことや湖面の波も高くて氷っては日中は溶けるの繰り返しでした。
そして神事のあと境内では御神渡りが出来た時の「拝観式」で使う予定の「しめ縄」が燃やされました。
私はうかつにも遅刻して殆ど祭典は終わっていて燃やされた「しめ縄」も残り火でした、残ね~ん!
このあと本来なら諏訪湖上で行われる祝い太鼓の八剣太鼓の力強い演奏を聞くことできて太鼓の響きは人々に元気を与える魔法の力があると感じています。
諏訪湖の御神渡り「いま」わかるライブカメラ
諏訪湖「いま」の様子が手に通るようにわかります、ライブカメラは2台で可動式になっていて、SBC信越放送の配信で令和5年2月28日までとなっています。
カメラの設置場所は多分?諏訪市湖岸通りから下諏訪町に入った湖岸道路沿いあたりからの映像かと思っていますが、諏訪湖の今の天気や諏訪湖の湖面の状況が分かってとってもありがたいですね!
御神渡り出現のデータ2000年以降
西暦 | 御神渡り○(明けの海×) | 出現日 | 拝観式 |
2000 | × | ||
2001 | × | ||
2002 | × | ||
2003 | ○ | 1/17 | 1/19 |
2004 | ○ | 1/28 | 1/31 |
2005 | × | ||
2006 | ○ | 1/7 | 1/13 |
2007 | × | ||
2008 | ○ | 1/30 | 2/2 |
2009 | × | ||
2010 | × | ||
2011 | × | ||
2012 | ○ | 2/4 | 2/6 |
2013 | ○ | 1/22 | 1/25 |
2014 | × | ||
2015 | × | ||
2016 | × | ||
2017 | × | ||
2018 | ○ | 2/2 | 2/5 |
2019 | × | ||
2020 | × | ||
2021 | × | ||
2022 | × | ||
2023 | × |
平成15年からの御神渡りの記録の詳細はこちらをご覧ください。↓
御神渡り観察地点へのアクセス
地図の赤いマーカーが舟渡川河口の観察地点です、薄いピンクの長方形が駐車場として十数台は駐車できます。
諏訪湖半を豊田方面に走行して左前方に大きな建物のすわっこランドの手前の橋が舟渡川の橋になりますので渡りきったら直ぐに左折した土手際となります。
御神渡り2023のまとめ
- 1/6の小寒から御神渡りの観測が始まりました。
- 御神渡りの判定をつかさどるのは八劔神社の宮坂宮司はじめ役員の皆さんです。
- 2/3の節分まで観測を毎日継続します。
- 2019年から4年間は明けの海で今年は期待したいです。
- 1/14~1/15気温が2日連続のプラスで、しかも雨降りで驚きの事態!
- 1/20は大寒でしたが穏やかな陽気で諏訪湖は波打っていました。
- 1/26に初の全面結氷でその後3回あり4回だけでした。
- 2/4立春が最終の観察日で「明けの海」で御神渡りは出現しませんでした。
- 私も1ヶ月間ワクワクしながら御神渡りに期待しながら日々生活できことに感謝しならが明年に希望をつなぎたいと思っています。
- 2/18正午から八剣神社で「明けの海」の報告祭がありました。
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