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霧ヶ峰ニッコウキスゲ2023の開花情報!車山肩と富士見台の見ごろは?

霧ヶ峰高原のニッコウキスゲ 高原
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霧が峰のニッコウキスゲはこの三連休で見頃の満開ですがビーナスラインは交通渋滞にもなっているようです。

霧ヶ峰保護センターの7/16付けの最新情報を埋め込みました。

霧ヶ峰強清水のライブカメラです、画面の上の方に直進すれば車山肩方面ですがもうここから7/16 11時は渋滞している様子が画面ギリギリで確認できました、今はどうでしょうか↓

LCV道路状況 | 霧ヶ峰の映像
LCVが提供する諏訪地域諏訪市のカメラ「霧ヶ峰」の映像です。

例年、霧ヶ峰高原や車山高原のニッコウキスゲの群生地の車山肩と富士見台の開花状況は6月下旬頃から咲き始めて月の初旬から中旬まで見ごろを迎えています。

2023年の見ごろとして7月10日前後が見ごろで20日ころまで楽しめるでしょう!

2023年の今年6/27は車山肩と富士見台ではニッコウキスゲの開花がちらほらと始まっています。

霧ヶ峰高原のニッコウキスゲ
2023/06/27 10時撮影 車山肩では開花が始まりました。

2023年の5月には大規模な林野火災で広範囲に焼けた富士見台周辺でも無事ニッコウキスゲの開花はじまっており延焼地の方が花芽の数が多いと調査結果が出ていました。

2023年5月にカボッチョから火災発生した焼け跡の様子です
2023年6月 自然の再生力で草原によみがえった延焼地

そんな訳で富士見台のニッコウキスゲが霧ヶ峰の中ではいち早く見ごろになるんではないかと思っています。

2022年の昨年は電気柵の効果があって鹿の食害も少なく例年になく花もたくさん育って連日おおぜいの観光客や写真家がニッコウキスゲを目当て訪れましたね。

2022年7/8と9日に見に行きした、快晴ではなかったんですが最盛期のニッコウキスゲを見ることができましたし動画にもまとめましたのでご覧ください。

ニッコウキスゲ霧ヶ峰の車山肩での様子です。

ここ霧ヶ峰高原は諏訪市で標高が1700メートル余りの富士見台や1800メートルの車山肩はほぼ近い位置にニッコウキスゲの群生地として並んでありますので、できれば両方の見学をおすすめしたいと思っています。

2022年7月の8日(金)9日(土)11日(月)と3日間、花を写真におさめたり高原の涼しさと景観を楽しんで来ました。

そんな体験記として車山肩と富士見台のニッコウキスゲの群生地の様子や駐車場の状況についてまとめてみました。

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霧ヶ峰高原のニッコウキスゲの開花状況

霧ヶ峰自然保護センター(facebook)の最新情報を埋め込みました。↓

2023年の車山肩と富士見台の開花情報と駐車場の情報です、見ごろは7/10頃が富士見台で車山肩は7/14頃と予想しています。

週間天気予報をみても快晴の日がなかなか出ていなかったので曇りで日あったんですが下見というか、ようす見に出かけました。

自宅から40分位ですので晴れ間を見ては、この時期は何回も足を運びたいと思っています。

霧ヶ峰高原 車山肩のニッコウキスゲ

霧ヶ峰高原 車山肩のニッコウキスゲ
2022/7/9 午後3時 車山肩付近からの撮影です

霧ヶ峰高原の車山肩でニッコウキスゲの黄色い花は7/14頃が見ごろと思いますネ、上記の写真は昨年2022/7/9は見頃でしたが今年は例年並みでもう少し先となります。

群生地がある車山肩は朝方からおおぜいの観光客がこの時期は花を目当てに訪れていて、この車山肩では6月の下旬頃からボツボツとつぼみが咲き始めていました。

この車山肩の遊歩道の周辺にたくさんんのニッコウキスゲを見ることが出来ますが、鹿の害を防ぐために電気柵が設けられています。

鹿の食害防止で目の高さのその上下に4段も電線が通っていてこれが景観を損ねていて残念ですね。

車山肩のニッコウキスゲ
2022/7/8 午前11時の撮影、車山肩から中央アルプス方面で写真手前には4段の電気柵でおおわれています。

ちなみに電気柵の電気は太陽光発電でやっていてニッコウキスゲや他の植物をニホンシカの食害から守るため10年ほど前から毎年設置しています。

電気のワイヤーは4段で下は40センチほどで一番上の高さは飛び越えられないよう160センチあります。

霧ヶ峰自然保護センターの職員から聞いたのですが電圧は8,000ボルトですが鹿や人が触っても怪我をするほどではないが触らないでほしいと言っていました。

電気柵の太陽光発電
ワイヤーは電気柵でその奥に太陽光発電が見えます。

通路に入るのに電気柵のようなロープをジグザグに通り抜ける個所もありますが、このロープには電気は流れていない表示があります。

霧ヶ峰高原で通路部分のロープ
通路部分のロープには電気は流れていません。

車山肩付近のニッコウキスゲは遊歩道も広く散策しながら周囲を廻って楽しめるので家族連れには特におすすめできます。

少なくとも1時間位は見学できれば霧ヶ峰高原の涼しさを感じなら車山肩の付近を歩くだけで360度のパノラマも満喫できて鋭気を養うことが出来ると確信しています。

車山肩の駐車場からすぐあがった所です。

環境に優しいバイオトイレも完備されていますが環境協力金のチップ制100円となっています。
利用期間:冬期は閉鎖(11月中旬~4月中旬)

車山肩の霧ヶ峰バイオトイレ
車山肩の霧ヶ峰バイオトイレで後方の山は車山です。

ニッコウキスゲの花の大きさは7cm位で黄色いラッパ状ですね、花びらは6枚で茎の先に6~8個ほどのつぼみを付けています。

そして下から順番に黄色い花を咲かせていますが朝咲いて夕方にはもう萎んでしまいますよ~、そんな訳で1日に1つずつ咲くので1株は概ね開花時期は1週間となりますね。

ニッコウキスゲの花

車山肩の小高いビーナスの丘を円を描くように周遊したルートから車山肩のヒュッテが見える所の写真です↓前方の山は車山です。

この遊歩道は小石や大きめな石もゴロゴロしているのでそれなりの靴で歩くことをおすすめします。

車山肩のニッコウキスゲ
車山肩の遊歩道は小石や少し大きめの石が点在しています。

もう1枚ビーナスの丘から車山山頂を眺めたニッコウキスゲの写真です。

車山肩のニッコウキスゲ
2022/7/8撮影 車山肩のニッコウキスゲ 後方のドームは車山気象レーダー観測所です。

車山肩の駐車場

無料駐車場110台、強清水からビーナスラインを車山高原、白樺湖方面へ天空を進行する気分で数分くらいで霧ヶ峰高原の車山肩の駐車場となり道路の両端に置くことができます。

ニッコウキスゲの見ごろの頃は平日であっても朝方はともかく午前10時頃は殆どが満車となっています。

有料駐車場(30台)もあって料金は1,000円ですが、こちらも満車になっていることが多いです、午後2時過ぎくらいになれば無料駐車できるスペースも出てきています。

車山肩ニッコウキスゲ群生群からの駐車場の眺めです午後3時頃の様子で、ビーナスラインの両脇が駐車場のスペースとなっています。

車山肩の駐車場
車山肩の駐車場の様子で、ビーナスラインはここで右に大きくカーブして富士見台、車山高原と行けます。

ここの駐車場から周辺を散策したり車山山頂への登山や強清水や七島八島へ車山湿原のトレッキングととっても地の利がよく便利なのでニッコウキスゲの時期ばかりでなく午前中は満車になる傾向だと感じています。

霧ヶ峰高原車山肩の駐車場
車山肩の駐車場ですが人気ですので「2~3時間以上の駐車お断りします。」の看板が出ています。

霧ヶ峰線のバスも期間によって運行していますので茅野駅から霧ヶ峰高原あるいは上諏訪駅から霧ヶ峰高原と利用できます、白樺湖・車山高原線/霧ヶ峰線の時刻表です。

霧ヶ峰高原 富士見台のニッコウキスゲ

霧ヶ峰高原の富士見台のニッコウキスゲ2022年の昨年は例年より1週間くらい早く見ごろ車山肩と同じように7/11(月)に行ってきましたが満開で素晴らしかったです。

今年2023は昨年同様7/10頃から見頃となると思っています、今年はこの地域は5月の林野火災で延焼地でしたが自然の再生力は素晴らしく、例年より花芽がたくさんつきました。

車山肩から車山高原方面に進行して2分位で富士見台の無料駐車場に到着できます、ここは富士山、中央アルプス、南アルプス、八ヶ岳連峰と一望できる雄大な景勝地です。

ビーナスラインの道路上がニッコウキスゲの群生地です。

ビーナスラインから見たニッコウキスゲ群生地の様子です、遊歩道は1本道で車山肩よりは狭いのですれ違いはお互いに譲り合うようになります。

抜け道はありませんので群生地の終点で400mまで行ったら同じ道を帰ります。

富士見台駐車場からのニッコウキスゲの群生地
富士見台駐車場からのニッコウキスゲの群生地

遊歩道に沿っての電気柵はありませんので車山肩よりは景観がいいと感じています。

ニッコウキスゲ群生地の周囲には、あらかじめ電気柵はありますが、ここの遊歩道は電気柵の中央くらいに位置しているので踏み込み防止のロープありますが電気柵は無いの周囲すべてが撮影ポイントだと感じています。

駐車場から上がってところです↓駐車場の先の緑色の山はカボッチョ山で右側後方は中央アルプスで左側後方は南アルプスが見えますがあいにく山には雲がかかって見えません。

駐車場からのぼってすぐニッコウキスゲの群生地です、道幅は狭いので写真を撮る場合は人の往来を考慮しながらの対応が必要となります。
富士見台からニッコウキスゲで強清水方面
富士見台から強清水方面

折り返し地点付近は更に遊歩道は狭くなっています、普通にすれ違いはできません。

富士見台のニッコウキスゲの折り返し地点付近です道幅幅は更に狭くなっています。
赤い屋根は富士見台の駐車場のところのドライブイン霧ヶ峰富士見台です、富士山は曇ってて見えませんでした。

2022年7/11(月)の午前中の撮影動画をyoutubeに投稿しましたので併せてご覧ください。

富士見台の駐車場

80台、車山肩からは2分での近い場所です、こちらの駐車場の方が車山肩より比較的空いています、この時期はニッコウキスゲの群生地を見るだけでの目的ですので平日は余裕でおける思っています。

車山肩には有料駐車場がありますが、こちらは全て無料駐車場となっています。

霧ヶ峰高原富士見台の駐車場
霧ヶ峰高原富士見台の駐車場です
霧ヶ峰高原、富士見台のニッコウキスゲの群生地
霧ヶ峰高原、富士見台の駐車場からニッコウキスゲの群生地が見えますので万が一雨降りでも車からの見学もできます。

駐車場の隣にはドライブイン霧ヶ峰富士見台もありますし、この駐車場からも富士山から南アルプス、中央アルプス、八ヶ岳連峰が見れる景勝地なのでいつでもお立ち寄りいただきたいと思っています。

こちらの記事も霧ヶ峰のニッコウキスゲ群生地をまとめたサイトですので是非お立ち寄りをしてバーチャル観光を楽しんでみてください。

霧ヶ峰ニッコウキスゲ2023開花状況と見頃は群生地の場所とは?
霧ヶ峰ニッコウキスゲ2023開花状況と見頃は7/5現在、霧ヶ峰高原のニッコウキスゲの開花状況は6月下旬から花が咲き始めて富士見台で30%位で車山肩で10%程度です。富士見台のニッコウキスゲは見頃の時期としては富士見台では7月10日(月)前後

ニッコウキスゲ霧ヶ峰のまとめ

  • 2023年の見ごろは7/10前後で20日ころまで楽しめると思っています。
  • 5月の林野火災がありましたが延焼地の開花は車山肩より早めです。
  • ニッコウキスゲの花の数も例年と変わりなく楽しめるでしょう!
  • 車山肩の駐車場は平日であっても午前中は満車となります、その点富士見台の駐車場の方が比較的駐車できる感じです。

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