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上社 里曳きの日程とルートは5月の連休に人力で!

上社里曳き 御柱祭
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御柱祭2022の上社の里曳きの日程は5/3(火)から5/5(木)までの3日間となっています。

感染対策をしっかりやって、これまでと同じ人力による曳行(えいこう)を決めました、山出しは残念ながら御柱祭の歴史上始まって以来のトレーラーによる運搬で山出しでの見せ場である木落と川越しは中止でありました。

せめて里曳きは人力による曳行となってホットしています、五月の練習は是非晴れて欲しいとおもっているし、地元民として楽しみにしています。

上社の里曳きの日程とその曳行ルートについてまとめながら前回の上社里曳きの写真も添えてありますのでご参考にしていただき上社の里曳きをご一緒に楽しみたいと思っています。

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上社里曳きの日程とルート

御柱屋敷に安置されている上社の御柱
御柱屋敷に安置されている上社の御柱 2022/04/02撮影

御柱の上社の里曳きの日程は5月3日(火)4日(水)5日(木)の3連休となっています。

御柱屋敷に安置されている8本の御柱は綱渡りの儀式をしてから諏訪大社本宮と前宮の境内まで氏子の皆さんで綱を引っ張って曳きつけて建て御柱をもって終了となります。

山出しはトレーラーによって役員の関係者のみでの御柱祭で木落しと川越しは中止となっていますが、この里曳きは人力でおこなうと決定されています。

  • 5/3の1日目は、本宮1~4の順に曳行(えいこう)を開始してわかされまで、本宮2は権祝邸(ごんぼうりてい)前まで、本宮3は高部下馬橋まで、本宮4は高部信号までの曳行です。前宮の御柱の4本は初日にの曳行はありません。
  • 5/4の2日目は、本宮1~4再開して再開して本宮境内まで曳きつけます。前宮の4本は前宮1から4の順に曳行を開始して前宮の境内まで曳きつけます。
  • 5/5の3日目は8本の御柱が一斉に立て御柱となっています。

上社里曳き本宮の日程とルート

上社里曳き
上社の里曳き 2016/05/04 撮影

初日の5/3と二日目の5/4が里曳きで最終日の5/5は冠落しと建て御柱となっています。

本宮1本宮2本宮3本宮4
分担地区豊平・玉川原・泉野宮川・ちの金沢・富士見
綱渡り7:308:008:309:00
曳行開始8:008:309:009:30
前宮前信号9:3010:0010:3011:00
高部東信号8:30
高部下馬橋11:308:30
権祝邸前11:308:30
わかされ8:30
若宮前10:0011:0012:0013:00
陸橋13:0013:3014:0015:30
本宮境内16:0017:0016:3017:00
冠落し9:009:009:009:00
建て御柱15:0015:0015:0015:00
本宮の5/3 5/4 5/5の日程

上社里曳き前宮の日程とルート

里曳きは2日目の5/4(水)のみで5/5(木)は午前9時~建て御柱となっています。御柱屋敷から前宮まではわずかな距離なので概ね半日で曳行(えいこう)が終わってしまいますね。

建て御柱は5/5の9時からとなっています。

前宮1前宮2前宮3前宮4
分担地区四賀・豊田湖南・中州北山・米沢・湖東落合・堺・本郷
綱渡り7:308:008:309:00
曳行開始8:008:309:009:30
前宮前信号10:0010:3011:0011:30
大鳥居10:1010:4011:1011:40
前宮本殿11:3012:3013:3013:30
冠落し12:3013:3014:3015:00
建て御柱9:009:009:009:00
前宮の日程 5/4 5/5

上社里曳きの見所

上社里曳きは御柱は氏子による御柱を引っ張る曳行の様子を見学するばかりでなくその沿道の周辺では長持ちや笠踊りやドジョウすくいや御騎馬などの催し物があちことでやっています。

御柱祭よ組によるドジョウすくい
御柱祭よ組による子どものドジョウすくい 2015/05/03撮影
上社御柱祭での笠踊り
子どもによる花笠踊り 2016/05/03 撮影

御柱屋敷から前宮、本宮の沿道を歩きながらその周辺の企業の広場とか脇道などで見ることが出来ますね、今年はどの程度の申し物があるのか詳細はつかんでいませんが、騎馬行列は間違い無くあります。

上社御柱での御騎馬
上社御柱での御騎馬 2016/05/04撮影

下社里曳きの日程とルートはこちらの記事もどうぞ↓

上社の里曳きのまとめ

  • 里曳きは人力で行うことが決定されました。
  • 山出しは諸事情でトレーラーでの運搬でした。
  • 里曳きの日程は従来と同じ5/3~5日で行います。
  • 今回は諸事情対策ガイドラインによって出来るだけ密を避けての曳行となるので曳行での曳き子は従来より少ないと感じています。
  • 諏訪地方以外からの方はガイドライン抜粋で御柱祭での観覧を遠慮してほしいと言っています。

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