諏訪湖がこのところの寒さで3シーズンぶりに1/13に全面結氷しました。昨日の積雪もありこのまま冷え込みが続けば御神渡りの出現に希望がもてそうです。
諏訪市の八劔神社の宮坂宮司は「全面結氷」したと認定しました。前回の御神渡りは2018年でそれ以降はお目にかかれておりません、昨年は全面結氷すらできませんでしたのでマイナス10度位の日が続く寒波に期待がかかっています。
諏訪湖が全面結氷した新聞報道で1/14立石公園に行って来ました。
これからは日差しがだんだん伸びていきますので寒波の到来は遅くとも1/20までに来てもらいたいと思っています。
斧で氷を割っては毎朝観察していますが、13日の朝の氷の厚さは概ね5cmで高さは50cmだったと報道されました。
翌日1/14に現地に見に行って来ました、氷は正三角形でした。
前回、2018年の全面結氷は1/27でその前の2016年は1/25でしたので、それに比べた近年では早い全面結氷でした。
湖面の遠くを眺めると氷の小さなせり上がりが見えました、これが寒さによって更にせり上がっていって御神渡りなってほしいと感じました。
観測を初めて間もなくであったので私としても楽しみでし是非御神渡り出来て地元との活性化とコロナの終息に期待したいと思っています。
諏訪湖全面結氷 3季ぶり https://t.co/Do6J4BUoUJ
— 信濃毎日新聞(信毎web) (@shinmaiweb) January 13, 2021
2018年の御神渡りの記録写真です↓
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